【2024年】ETCカードおすすめ10選。実際に利用して評価したおすすめETCカード

ETCカードを20枚以上保有している筆者が実際に利用した体験をもとに、おすすめしたいETCカードをランキング形式で紹介します。

おすすめのETCカード10選

ETCカード選びのポイント

ETCカードを選ぶときに重要なのは

  1. できるだけコストのかからないETCカードを持つ
  2. ポイント還元率が高いETCカードを持つ

という2つのポイントです。

その上で

  • サブカードとしてETCカードを使う

ということをおすすめします。

1.できるだけコストのかからないETCカードを持つ

ETCカードにかかるコストというのは

  • 親カード(クレジットカード)の年会費
  • ETCカードの発行手数料
  • ETCカードの年会費

の3種類のコストが発生します。

クレジットカードの中には

  • 親カード(クレジットカード)の年会費:無料
  • ETCカードの発行手数料:無料
  • ETCカードの年会費:無料

と、すべて無料でETCカードを利用できるものがあります。

年会費が高いクレジットカードのETCカードでも、年会費が無料のクレジットカードのETCカードでも、役割や機能に違いは全くありません。

だとすれば、わざわざコストをかけてETCカードを持つ必要がないのです。

ETCカードは「完全に無料のETCカード」をおすすめします。

2.ポイント還元率が高いETCカードを持つ

ETC料金の支払いでポイントが多く貯まるETCカード = お得なETCカード

と言えます。

  • 元々、ベースのポイント還元率が高いクレジットカードのETCカード
  • ETC料金の支払いでポイント倍増特典が適用されるクレジットカードのETCカード

を選ぶと良いでしょう。

ETC料金の支払いでのポイント還元率が高いクレジットカードのETCカードをおすすめします。

3.サブカードとしてETCカードを使う

ETCカードは

  • メインカードの追加カードとして発行する
  • サブカードの追加カードとして発行する

という2つの方法があります。

おすすめするのは

  • サブカードの追加カードとして発行する

です。

なぜなら、メインカードは、今は年会費永年無料のクレジットカードを使っていたとしても、年を取るにつれて、社会人としてのランクが上がるにつれて、ゴールドカードやプラチナカードにランクアップさせる方が少なくありません。上位のランクのクレジットカードになると、ポイント還元率が低くなったり、年会費が高額になったりします。

ETCカードに関しては、年会費が高いクレジットカードのETCカードでも、年会費が無料のクレジットカードのETCカードでも、役割や機能に違いは全くありません。

違いがないのですから

  • コストが完全無料
  • ETC料金の支払いでポイント還元率が高い

クレジットカードのETCカードの方が良いのです。ゴールドカードである必要性も、プラチナカードである必要性もありません。

だとすれば

メインカードとは別に「ETCカード用のサブカード」を作って、役割をメインカードと分けてしまった方が良いのです。

メインカードでETCカードを発行した方が良いケース

管理が面倒で利用するカードをメインカードに集約したい方
少しでも、カード利用額をメインカードに集約したい方(キャンペーンの利用額達成やインビテーションのため)

ETCカードおすすめランキング

1位.リクルートカード

発行会社名三菱UFJニコス、ジェーシービー
提携会社名
発行スピード
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)1.20%
ポイント還元率(上限)3.20%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※新規発行手数料:1,100円(JCBは無料)
※発行手数料1,100円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 年会費永年無料
  • ポイント還元率が1.2%
  • ETCカードはJCBは、発行手数料無料、年会費無料
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円・利用付帯
  • 国内旅行傷害保険最高1,000万円・利用付帯
  • ショッピング保険最高200万円
  • モバイルSuica、楽天Edy電子マネーチャージでもポイント対象
  • 手厚い入会キャンペーン
  • リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換が可能

デメリット
  • ETCカードのVisa・Mastercardは発行手数料1,100円
  • JCBブランドは、楽天Edyのチャージでポイントが貯まらない

リクルートカードは、年会費永年無料でポイント還元率1.2%のコストパフォーマンスが抜群のクレジットカードです。その上、ETCカード(JCBブランド)の発行手数料無料、年会費永年無料ですから、お金をかけずにETCカードが持てて、かつポイント還元率も高いおすすめのETCカードと言えます。

2位.Tカード Prime

発行会社名ジャックス
提携会社名Tポイント・ジャパン
発行スピード通常1~2週間
年会費(税込)1,375円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • ポイント還元率1.0%
  • 日曜日はポイント還元率1.5%
  • Tカード加盟店で提示でもポイントが貯まる
  • 国内旅行傷害保険最高1,000万円付帯
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円付帯
  • Google Pay、Apple Pay利用可能

デメリット
  • 年会費が永年無料ではない

Tカード Prime は、ポイント還元率1.0%、で日曜日のポイント還元率1.5%の高還元率カードです。親カードは、年会費実質無料で、ETCカードは発行手数料無料、年会費永年無料で取得可能です。日曜日の車の利用が多い方におすすめできるETCカードとなっています。

3位.JCB CARD W

発行会社名ジェーシービー
提携会社名
発行スピード即日発行
※モバイル即時入会サービスはJCB公式サイト経由のみ対象
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)5.50%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay

メリット
  • ポイント還元率:1.0%
  • Amazonでポイント還元率:2.0%
  • セブンイレブンでポイント還元率:1.5%
  • スターバックスでポイント還元率:5.0%
  • 家族カード無料
  • ETCカード無料
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円
  • Apple Pay、Google Pay搭載

デメリット
  • JCBブランドなので海外での加盟店が少ない
  • 39歳以下しか作れない(40歳以上の継続は可能)
  • ショッピング保険が海外のみ

JCB CARD Wは、39歳以下の方限定のクレジットカードです。年会費永年無料で、ポイント還元率1.0%のコストパフォーマンスが抜群のクレジットカードです。 ETCカードは発行手数料無料、年会費永年無料で取得可能です。

4位.楽天カード

発行会社名楽天カード
提携会社名
発行スピード通常1週間
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)3.00%
ETCカード年会費(税込)550円
ETCカード年会費無料ステータス
ETCカード備考※楽天PointClub会員ランクがカード申込時点でプラチナ会員の場合、楽天カードに付帯して発行する楽天ETCカードの初年度年会費無料
※楽天PointClub会員ランクがETCカード年会費請求月にプラチナ会員の場合、次年度1年間の年会費無料
※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能楽天Edy
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 年会費永年無料
  • ポイント還元率:1.0%
  • 楽天市場でポイント還元率:3.0%
  • 楽天ポイントカード加盟店で楽天カードと2重取りができる
  • 楽天市場アプリでポイント還元率:1.5%
  • デザインパターンが豊富
  • 別ブランドで2枚目も作れる
  • 貯めたポイントで投資ができる
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
  • 入会キャンペーンが手厚い

デメリット

楽天カードは、年会費永年無料でポイント還元率1.0%のコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。楽天関連サービスでポイント倍増特典があり、楽天Edyや楽天ポイントも貯まるクレジットカードです。ETCカードは、年会費550円と有料になるところがデメリットです。ただし、楽天PointClub会員ランクがプラチナランクだと無料になります。楽天ユーザーにおすすめできるETCカードです。

5位.三井住友カード(NL)

発行会社名三井住友カード
提携会社名
発行スピード即時(最短5分)発行受付時間:9:00~19:30
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)5.00%
ETCカード年会費(税込)550円
ETCカード年会費無料ステータス初年度無料
ETCカード備考※年1回以上利用で翌年度無料
※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能iD、WAON
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • ナンバーレスのクレジットカード
  • 年会費永年無料
  • コンビ二3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソーン)とマクドナルド利用時のポイントは+2%還元
  • Visaのタッチ決済/Mastercardコンタクトレス利用で+2.5%還元(合計5%還元)
  • 対象の店舗3店でポイント+0.5%還元
  • 最短5分で即時発行
  • Google Pay、Apple Payが搭載可能
  • 電子マネー(iD、PiTaPa、WAON)にも対応
  • SBI証券の投資信託でポイントが貯まる
  • 海外旅行傷害保険2,000万円無料付帯
  • 手厚い入会キャンペーンあり

デメリット
  • ベースのポイント還元率は0.5%と低い

三井住友カード(NL)は、ベースのポイント還元率が低いものの、コンビニ3社とマクドナルドでタッチ決済を使えば、ポイント還元率が10倍の5.0%になる非常にお得なクレジットカードです。ETCカードは、初年度年会費無料、年1回以上利用で翌年度無料という実質無料のカードです。ETC利用時のポイント還元率が低いのがネックです。

6位.ライフカード

発行会社名ライフカード
提携会社名
発行スピード最短3営業日
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)0.30%
ポイント還元率(上限)0.60%
ETCカード年会費(税込)1,100円
ETCカード年会費無料ステータス初年度無料
ETCカード備考※カード(ETCカード含む)利用が1回でもあれば翌年度年会費無料
※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 年会費永年無料
  • 入会初年度ポイント1.5倍
  • 利用額に応じてポイントは最大2倍
  • 年間50万円の利用で300ポイントプレゼント
  • 誕生日月ポイント3倍
  • ショッピング限度額最高200万円
  • キャッシング限度額最高200万円
  • ApplePay、GooglePay対応
  • 手厚い入会キャンペーン
  • 審査が甘い

デメリット
  • ポイント還元率:0.5%
  • サポートのレベルが低い

ライフカードは、年会費永年無料でポイント還元率0.5%のクレジットカードですが、

入会初年度ポイント1.5倍、利用額に応じてポイントは最大2倍、誕生日月ポイント3倍とポイント倍増特典が手厚いクレジットカードです。 ETCカードは発行手数料無料、年会費永年無料で取得可能です。

7位.セゾンカードインターナショナル

発行会社名クレディセゾン
提携会社名
発行スピード最短即日発行
デジタルカードの場合、即日(最短5分)発行
来店受取の場合、即日発行可能
即日~7営業日
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※発行手数料0円
※5枚まで発行可能
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 年会費永年無料
  • デジタルカードがあるため最短5分発行
  • 完全ナンバーレスカード
  • 永久不滅ポイントが貯まる
  • ETCカードの年会費永年無料
  • ETCカードの即日発行が可能
  • ApplePay、GooglePay対応
  • Visa、Mastercard、JCBブランドが選べる

デメリット
  • ポイント還元率:0.5%

セゾンカードインターナショナル は、年会費永年無料でポイント還元率0.5%のクレジットカードです。 ETCカードは発行手数料無料、年会費永年無料で取得可能です。大きなポイントは、店頭受取でETCカードも即日発行できる点です。今日中にETCカードが必要な方におすすめです。

8位.三井住友カード デビュープラス

発行会社名三井住友カード
提携会社名
発行スピード最短翌営業日
年会費(税込)1,375円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)3.00%
ETCカード年会費(税込)550円
ETCカード年会費無料ステータス初年度無料
ETCカード備考※年1回以上利用で翌年度無料
※発行手数料0円
家族カード年会費(税込)440円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 18歳~25歳限定のクレジットカード
  • 満26歳後のカード更新で三井住友カード プライムゴールドにランクアップ
  • 初年度年会費無料、前年1回以上の利用で翌年度以降も無料
  • ポイント還元率1.0%
  • コンビ二3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソーン)とマクドナルド利用時のポイントは+2%還元
  • 対象の店舗3店でポイント+0.5%還元
  • ナンバーレスのクレジットカード
  • 最短翌営業日でカード発行
  • 手厚い入会キャンペーン
  • 三井住友カード ゴールド(NL)のインビテーションが来る
  • ApplePay、GooglePay対応

デメリット
  • 年1回使わなければ、年会費が発生してしまう
  • 満26歳後のカード更新で自動的にゴールドカードになってしまう

三井住友 三井住友カード デビュープラスは、18歳~25歳限定のクレジットカードで、年会費永年無料でポイント還元率1.0%とコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。ETCカードは、初年度年会費無料、年1回以上利用で翌年度無料という実質無料のカードです。26歳以降の更新で自動的にプライムゴールドカードに切り替わってしまうのがデメリットです。

9位.au PAY カード

発行会社名au フィナンシャルサービス
提携会社名
発行スピード最短4営業日
年会費(税込)1,375円
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※発行から1年以内の利用で発行手数料相当額を初回通行料支払いの翌月請求額から差し引かれます
※Pontaポイントが200円につき2ポイント付与
※発行手数料1,100円
家族カード年会費(税込)440円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、楽天ペイ、au PAY

メリット
  • 初年度年会費無料、年1回でも利用すれば次年度年会費無料
  • ポイント還元率1.0%
  • au PAY 残高へのチャージ + au PAYでポイント還元率1.5%
  • 提携店で常時ポイントが1.5倍~
  • auでんきでポイント還元率最大5.0%
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円・利用付帯
  • ショッピング保険最高100万円

デメリット
  • 使わないと年会費1,375円が発生する
  • ETCカード発行手数料1,100円・年会費永年無料
  • au携帯料金の割引はない

au PAY カードは、年会費永年無料でポイント還元率1.0%のコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。ETCカードは年会費永年無料ですが、発行手数料が1,100円発生します。

10位.三菱UFJカード VIASOカード

発行会社名三菱UFJニコス
提携会社名
発行スピード最短1営業日
年会費(税込)0円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
ETCカード年会費無料ステータス永年無料
ETCカード備考※発行手数料1,100円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

メリット
  • 年会費永年無料
  • 携帯電話やインターネット、ETCがポイント2倍
  • 自動キャッシュバック
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円・利用付帯
  • ショッピング保険最高100万円
  • 手厚い入会キャンペーン

デメリット
  • ポイント還元率:0.5%
  • ETCカードは新規発行手数料1,100円、年会費永年無料

三菱UFJカード VIASOカード は、年会費永年無料でポイント還元率0.5%のクレジットカードです。ポイント付与ではなく、キャッシュバックを採用しており、ETCカード利用であれば、キャッシュバック率1.0%で利用可能です。ETCカードは年会費永年無料ですが、発行手数料が1,100円発生します。

ETCカード選びのよくある質問

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