SBI新生銀行による「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の実行について

資金調達データ

  • 配信日2025年3月31日 15時30分

ニュースの概要

2025年3月31日、株式会社イオンファンタジーはSBI新生銀行による「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の実行を発表しました。このファイナンスのモデルは、環境、社会、経済の領域でネガティブな影響を適切に管理しつつ、少なくともひとつの側面でポジティブな結果を生み出すことを目的としています。SBI新生銀行はこの目的のために「ポジティブ・インパクト・ファイナンス実施フレームワーク」を策定しており、その原則に基づいて、第三者機関のDNVビジネス・アシュアランス・ジャパンからの意見を受けています。

イオンファンタジーは、フレームワークに基づいたKPI(主要業績評価指標)を設定しており、その目標には自然環境の保護や、社会的な雇用の増進、障がい者のインクルージョンが含まれています。さらに、同社はこれらの目標を2030年度までに達成することを目指しています。

参考にすべきポイント

ポジティブ・インパクト・ファイナンスという概念は、企業経営や財務戦略において新しい可能性を示しています。その中で重要なポイントは以下の通りです。

  1. 持続可能性の重要性: 環境や社会への配慮は、企業の信用を高めるだけでなく、資金調達の面でも有利になります。持続可能な活動が評価される時代において、企業はその活動を積極的にアピールすることが求められています。

  2. KPIの設定: イオンファンタジーが設定した具体的なKPIは、企業がどのように環境や社会に貢献できるかを示す具体例です。このような指標を設定し、進捗を定期的に報告することは、顧客や投資家の信頼を獲得するために欠かせません。

  3. ダイバーシティの推進: 障がい者の雇用促進やダイバーシティへの取り組みは、企業の社会的責任だけでなく、従業員のモチベーション向上にも寄与します。これに関しては、全社を挙げての意識改革が必要です。

  4. 第三者の意見の活用: SBI新生銀行が第三者機関からの評価を受けている点からも、外部からの評価や確認が企業の信頼性を高める要素となることがわかります。これにより、健全な経営を維持するための指針にもなります。

活用する方法

法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者は、ポジティブ・インパクト・ファイナンスの考え方を自身の企業経営や戦略に取り入れることができる絶好の機会です。以下は具体的な活用方法です。

  1. 持続可能な開発目標(SDGs)との連動: 企業のビジョンやミッションに持続可能な発展を取り入れることで、SDGsに貢献しているという姿勢を示すことができます。これにより、ブランドイメージの向上や顧客獲得が期待できます。

  2. KPIの導入: 自社が目指す環境・社会への貢献度を明確にするために、具体的なKPIを策定し、その進捗を定期的に評価・報告します。例えば、エネルギー使用量の削減率や、リサイクル率の向上など、実施可能な指標を設定します。

  3. 社内啓発活動: 自社の全従業員にポジティブ・インパクト・ファイナンスや持続可能性についての理解を深めてもらうために、研修やセミナーを定期的に開催します。従業員の意識を高めることで、企業全体の取り組みを加速させることができます。

  4. 外部パートナーとの連携: 環境や社会へのアプローチを強化するために、NGOや他企業とのパートナーシップを築くことも重要です。協同プロジェクトを通じて、より大きなインパクトを生み出すことができます。

  5. 資金調達戦略への組込み: ポジティブ・インパクト・ファイナンスは投資家からの評価を受けやすいため、資金調達の戦略に取り入れる意義が大きいです。投資家に対して、自社の持続可能性への取り組みをアピールすることで、新たな資金を獲得するチャンスを広げます。

以上の取り組みを通じて、企業は持続可能性を中心に据えた経営を行うことができ、同時に社会貢献も果たすことができます。ポジティブ・インパクト・ファイナンスの考え方を取り入れることにより、企業は長期的に持続可能な成長を目指すことができるでしょう。

SBI新生銀行による「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の実行について株式会社イオンファンタジー2025年3月31日 15時30分1
株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤原徳也、以下、当社)は、2025年3月31日(月)、株式会社SBI新生銀行(代表取締役社長:川島克哉、本店:東京都中央区、以下「SBI新生銀行」)が当社に対して「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行したことをお知らせします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、国連環境計画・金融イニシアティブが定義するファイナンスであり、環境、社会、経済のいずれの側面においても重大なネガティブインパクトを適切に緩和・管理することを前提に、少なくともひとつの側面においてポジティブなインパクトを生み出すファイナンスをいいます。SBI 新生銀行では、ポジティブ・インパクト・ファイナンスを実施するために「SBI 新生銀行 ポジティブ・インパクト・ファイナンス実施フレームワーク」を策定しており、同フレームワークの「ポジティブインパクト金融原則」への適合性に関して、DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より第三者意見を取得しています。

【コア・インパクトに対する KPI・目標設定】

【インパクトカテゴリー(トピック)】対応する活動/取組施策

KPI

目標(目標年度)

【自然環境/廃棄物】
 プラスチック使用料の削減

店舗で使用するプラスチック総量

30%削減
(2030年度・2019年度比主要6種)

【社会/雇用】
 サーベイの実施と改善に向けた取り組み

ファンタジーピープル
いきいき度 (※1)

75%
(2030年度)

【社会/雇用・その他社会的弱者】
 ダイバーシティの推進

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出典 PR TIMES

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