後払い決済シェア国内最大級のシェアを誇るネットプロテクションズが「Lectoプラットフォーム」を導入

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  • 配信日2025年4月10日 12時00分

ニュースの概要

Lecto株式会社は、国内で後払い決済シェアを誇るネットプロテクションズが、企業間取引向けの後払い決済サービス「NP掛け払い」に「Lectoプラットフォーム」を導入したことを発表しました。ネットプロテクションズは、2002年に日本初の未回収リスク保証型BNPL(Buy Now Pay Later)決済サービスを開始し、以来、国内の後払い決済市場で重要な地位を占めています。「NP掛け払い」は、企業の業務負担を軽減するために、審査や請求、督促業務を代行し、未回収リスクを100%保証するサービスです。今回のLectoプラットフォーム導入により、さらなる債権管理や督促業務の効率化を図り、今後の業務拡大を視野に入れた体制を強化することが期待されています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

Lectoプラットフォームは、債権管理・督促業務を効率化するためのさまざまな機能を提供しています。主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

まず、顧客・請求データを連携することで、債権管理や自動督促、そしてデータ分析までを一元管理できる点が大きな強みです。これにより、業種や顧客属性に応じた個別の督促が可能となり、早期回収の実現が期待されます。督促手段としては、IVR(自動音声通話)やSMS、メール、書面など、さまざまな方法が選択できます。

次に、Lectoプラットフォームは、実務に基づいた使いやすいインターフェースを提供しています。現場目線での設計がされており、「休日は督促を停止する」など、業務の細かなニーズにも対応した機能が搭載されています。このように、実務に即したサービスの設計がなされていることが、他の競合商品との大きな違いとなっています。

さらに、Lectoは「督促回収テック®」という専門技術を活用することにより、複雑で属人化しがちな業務フローを改善することを目指しています。これにより、顧客満足度およびサービスUXの向上に寄与しています。競合他社に対して、より高い業務効率と顧客価値を提供できる点が、Lectoプラットフォームの強みと言えます。

新商品・新サービスがおすすめの方

Lectoプラットフォームは、特に後払い決済システムを採用している企業や、顧客回収業務に課題を抱えている法人におすすめです。具体的には、以下のような方々にとって有益な選択肢となるでしょう。

まず、多くの取引先とクレジット取引を行う企業にとって、未回収リスクを軽減し業務負担を軽減することができます。特に、小規模から中規模の企業は、内部リソースが有限であるため、業務のアウトソーシングが経済的かつ戦略的な選択肢となります。

次に、特定の業種や顧客属性に応じた細かな対応が求められる企業にとっては、Lectoの自動セグメンテーション機能が非常に有用です。特に、債権回収の成功率を高めたいと考える営業部門や経理部門にとっては、有効なツールとなるでしょう。

また、現場での使い勝手を重視する方にも適しています。すぐに業務に適用できる機能が満載であるため、導入後即座に効果を感じることができるでしょう。

新商品・新サービスの活用方法

Lectoプラットフォームを活用する際の具体的な方法はいくつかあります。

まず最初に、企業は自社の顧客データや請求書データをLectoプラットフォームに統合しましょう。これにより、債権の管理や督促作業が一元的に行える環境が整います。具体的には、データを連携するだけで、顧客の属性に応じた適切な督促手段を選択することが可能となります。

次に、債権管理業務を犯罪防止の観点からも自動化することをお勧めします。例えば、特定の債権が未回収状態になった際には、自動で督促メールやSMSが送信されるよう設定することができるため、ヒューマンエラーを最小限に抑えることができます。

また、ビジュアルデータ分析機能を利用して過去の債権回収の成功率や失敗率を把握し、未来の戦略を立てることが重要です。このデータを基に、営業部署や経理部門と連携して、どの顧客セグメントに最も力を入れて債権回収を行うかといった戦略を策定することが重要です。

最後に、講習会を行い、従業員にLectoプラットフォームの使い方を徹底的に指導することが推奨されます。効果的な使い方を理解することで、業務の運用効率が一層高まります。

Lectoプラットフォームを導入することで、企業は業務の効率化、リスクの軽減、さらには顧客満足度の向上を実現できるでしょう。新しい時代の債権管理および督促業務において、非常に有効な選択肢となり得るサービスです。

後払い決済シェア国内最大級のシェアを誇るネットプロテクションズが「Lectoプラットフォーム」を導入〜 企業間取引で使える後払い決済「NP掛け払い」における債権管理・督促業務の効率化やサービス拡大に向けた体制構築を支援  〜Lecto株式会社2025年4月10日 12時00分1 Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山裕、以下「Lecto(レクト)」)は、この度、企業間取引における後払い決済業界において国内最大級のシェアを誇る株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田 紳)が、企業間取引向けの後払い決済サービス「NP掛け払い」において「Lectoプラットフォーム」を導入したことをお知らせします。

■ 導入背景
ネットプロテクションズは、2002年に日本初の未回収リスク保証型BNPL(Buy Now Pay Later、後払い)決済サービス「NP後払い」を開始した、国内BNPL決済サービスのパイオニアです。2011年には、「NP後払い」で培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を活かし、企業間取引向けの後払い決済サービス「NP掛け払い」の提供を開始しました。「NP掛け払い」は、審査・請求・督促業務を代行するとともに、未回収リスクを100%保証することで、企業の業務負担を軽減するサービスです。その利便性の高さから導入企業が増加しています。
近年、導入企業の増加に伴い、ネットプロテクションズが債権保証の一環として導入企業から引き継いで実行する債権管理や督促・回収業務の件数も増加しています。業務のさらなる効率化やコスト最適化を図ることで、今後の事業拡大に向けた体制を強化するため、「Lectoプラットフォーム」を導入いただきました。

■ ネットプロテクションズの業務課題とLectoプラットフォームによる解

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出典 PR TIMES

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