資金調達データ
- 配信日2025年1月30日 10時00分
ニュースの概要
auフィナンシャルサービス株式会社は、2025年1月29日、アート体験を通じて自然環境保全を支援するプロジェクト「Support for Mori-Umi」を通じて、気仙沼市教育委員会に「舞根地区 魚ハンドブック」を寄贈しました。本プロジェクトは、2024年6月24日から9月23日まで、アート作品《スケッチオーシャン》を使って開催されました。この作品では来場者が描いた魚の絵がストーリーの一部としてプロジェクトに参加し、寄付金が集まります。その結果、109,663枚の魚が描かれ、寄付金がNPO法人「森は海の恋人」へ送られました。この「魚ハンドブック」は、舞根地区の生態系を紹介し、地域における環境教育活動を支援することを目的としています。地元の子どもたちが描いたイラストが表紙に採用され、今後多くの児童や一般の参加者に配布する計画が立てられています。
セミナー、イベントの内容・実施場所・参加条件
「Support for Mori-Umi」プロジェクトは、アート体験を通じた環境保全活動の一環として、気仙沼市で行われるさまざまな環境教育セミナーやイベントを想定しています。イベントの具体的な実施場所は気仙沼市内の教育機関やコミュニティセンターなどが考えられ、地域の学校や教室などで行われることが多いでしょう。
参加条件については、地元の小学生や中学生が中心となり、地域住民の参加も歓迎される予定です。教育活動を通じて、自然環境保全の重要性を学ぶことを目的としているため、教育機関や地域団体との連携を強化し、参加者が積極的に交流できる場を提供することが重要です。
具体的なセミナースケジュールや参加申し込みについては、後日、NPO法人「森は海の恋人」によって発表される予定です。また、参加者は「舞根地区 魚ハンドブック」を通じて情報を得ることができ、地域の自然環境に対する理解を深めることが期待されています。
セミナー、イベントがおすすめの方
このセミナーやイベントは、以下のような方々に特におすすめです。まず、環境教育に興味を持つ教育関係者や教員は、最新の教材や手法を学ぶことで、授業や地域活動に活かすことができるでしょう。また、地域の子どもたちやその保護者も、自然環境についての理解を深め、地域と共に環境保全の意識を高める良い機会となります。
さらに、地域に興味を持つ一般市民や環境団体、NPO法人のメンバーも参加することで、ネットワークを構築し、地域に根ざした環境保全活動に貢献することができます。これにより、環境教育の重要性を広め、地域の持続可能な発展に寄与することが可能になります。
参加することで得られる知識やツールは、自身の活動を広げるための重要な資源となるでしょう。自然環境に対する理解を深めることを目的とし、参加者同士の意見交換や交流を通じて新たな視点を得ることができるため、興味を持っている方は積極的に参加することを推奨します。
セミナー、イベントが活用方法
このセミナーやイベントで学んだ内容は、さまざまな形で活用することができます。まず、教育関係者にとっては、提供された教材や知識を基に、独自の授業案を編成することが可能です。また、地域の教育プログラムを改善し、より多くの子どもたちに体験学習の機会を提供することが期待されます。これにより、環境に対する意識を育てることができ、将来的には地域社会全体が自然環境保全に取り組む姿勢が強化されるでしょう。
さらに、参加者はイベントを通じて得た知識を地域社会に持ち帰り、他の学習イベントや講演会と連動させることで、さらなる広がりを見せることができます。具体的には、地域コミュニティの集会や学校のPTA活動、環境保全イベントなどにおいて、新たに得た情報を基に、ディスカッションやワークショップを開催することが可能です。
参加者同士のネットワーキングも重要な活用方法です。異なるバックグラウンドを持つ参加者との交流を通じて、新たなプロジェクトが生まれたり、地域での取り組み方が見直されたりすることが期待されます。したがって、引き続き地域とのつながりを大切にし、自分自身や他の参加者の知識を基に行動を起こすことが重要です。
このように、セミナーやイベントでの学びは個々の活動や地域全体の環境保全に向けた意識を高めるためのきっかけとなるため、参加者はその参加目的を明確に持ち、新しい知識と体験を積極的に活かすことが望まれます。
アート体験を通じた自然環境保全支援プロジェクト「Support for Mori-Umi」を通して気仙沼市へ学習用ハンドブックを寄贈 環境教育活動を支援auフィナンシャルサービス株式会社2025年1月30日 10時00分0 auフィナンシャルサービスは2025年1月29日、アート体験を通じた自然環境保全支援プロジェクト「Support for Mori-Umi」で集まった寄付金を活用しNPO法人「森は海の恋人」と制作した「舞根地区 魚ハンドブック」を、気仙沼市教育委員会へ寄贈しました。
「Support for Mori-Umi」は、2024年6月24日から9月23日までの間「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下 チームラボボーダレス)」内のアート作品《スケッチオーシャン》を通じて開催された自然環境保全支援プロジェクトです(注)。来場者自身が描いた魚の絵が作品の一部になって泳ぎ出す体験型作品《スケッチオーシャン》で描かれた魚の数に応じて、NPO法人「森は海の恋人」へ寄付を行う本プロジェクトの間に、109,663 枚の魚が描かれました。
このたび、プロジェクトを通じて集まった寄付金を活用して「森は海の恋人」が制作した「舞根地区 魚ハンドブック」を、同法人の活動拠点である気仙沼市の教育委員会へ寄贈しました。「舞根地区 魚ハンドブック」は、舞根地区に生息する魚たちを紹介するもので、表紙には地元の子どもたちが描いた魚のイラストを採用しています。今後、講演会等に参加される方々や体験学習に訪れた児童、生徒や一般の方々へ配布し、教育活動や自然環境保全活動の支援につなげていく予定です。
今後もauフィナンシャルサービスは、決済や金融サービスの提供を通じて日常生活を支えつつ、さまざまなプロジェクトを通じて決済や金融サービスの枠を超えて
出典 PR TIMES