ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ、金融教育を推進 ~新たに高校生向けクレジットカード授業を実施~

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  • 配信日2025年2月25日 10時45分

ニュースの概要

三井住友トラストクラブ株式会社が発行するダイナースクラブカードは、金融教育を推進する取り組みの一環として、高校生向けにクレジットカードに関する授業を実施しました。具体的には、2024年12月と2025年2月に、それぞれ跡見学園高等学校と横浜中華学院で授業が行われ、キャッシュレス社会やクレジットカードの仕組みについて学ぶ機会が提供されました。授業内容には、日本と世界のキャッシュレス事情、クレジットカードのメリットとデメリット、そして不正利用に関する注意喚起が含まれています。金融教育はSDGs(持続可能な開発目標)にも関連しており、金融リテラシーの向上は個人の経済的自立や持続可能な社会の発展に寄与するとされます。金融教育の取り組みを通じて、未来の世代に必要な知識を提供することを目指しています。

プレゼント・キャンペーンのプレゼント内容・獲得条件

ダイナースクラブカードのキャンペーンとして、本会員および家族会員の初年度年会費が無料になります。この特典は、2025年3月31日までに申し込んだ方が対象です。ダイナースクラブカードは、クレジットカードの機能だけでなく、利用者にさまざまな特典やサービスを提供します。例えば、優待セールや専門のコンシェルジュサービス、高級レストランでの特別な体験など、多様なサービスが魅力です。このようなサービスは、法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者にとっても、ビジネス関連の支出を管理する際に役立つと考えられます。

プレゼント・キャンペーンがおすすめの方

このプレゼントやキャンペーンは、特に法人経営者、経理・会計・総務・財務担当者におすすめです。まず、経営者として社員への福利厚生や経費の管理を考える際に、優れたクレジットカードサービスは、経営層にとって非常にメリットがあります。加えて、クレジットカードを通じて、支出管理や財務戦略を明確にすることができるため、金融リテラシーの向上にも寄与します。

また、家族会員制度があるため、個人としても家族に対して経済教育を施す良い機会として活用できます。家族全体が同じカードを通じて、クレジットカードの利用に関する意識を高められるのも、キャンペーンの魅力の一つです。そして、金融リテラシーの向上に関心を持つ保護者にとって、特に好意的なキャンペーンでもあります。

プレゼント・キャンペーンが活用方法

ダイナースクラブカードのプレゼント・キャンペーンを活用することで、企業活動や家計管理において多くの利点が生まれます。まず、初年度年会費無料の特典を利用して、リスクを最小限に抑えた形でカードを試すことが可能です。これにより、ビジネス関連の支出を効率的に管理することができ、経費の透明性も向上します。

さらに、ダイナースクラブの提供する特典や優待サービスを積極的に利用することで、社員のモチベーション向上や取引先との関係強化に繋がります。例えば、高級レストランでの接待やビジネスミーティングの場で特典を活用することで、企業のイメージ向上にも寄与するでしょう。

また、金融教育という側面からも、クレジットカードの利用に関する知識や意識を高めるための教材としての役割を果たします。経営者や担当者自身がカードを利用することで、経済的自立の重要性や金融リテラシーを実感できる機会となり、社員や家族への教育にもその経験を生かすことができます。

このように、ダイナースクラブカードの特典やキャンペーンは、その利用法次第で多様な形で活用できるため、特に法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者にとって非常に価値のある選択肢と言えるでしょう。

ニュースの概要

三井住友トラストクラブは、ダイナースクラブカードを発行する企業として、金融教育の普及を目的として新たに高校生向けのクレジットカード授業を実施することを発表しました。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与するもので、特に若い世代の金融リテラシーの向上を目指しています。2022年からは広島大学での講義をスタートさせ、若者が金融に対する理解を深める機会を提供してきました。この度新たに、高校1年生と高校2年生を対象とした授業を跡見学園高等学校と横浜中華学院で実施しました。

授業では、日本と世界のキャッシュレス事情から、クレジットカードの仕組みや支払方法、メリットや不正利用に関する注意喚起まで、包括的な内容が取り上げられました。授業の目的は、高校生たちが金融に関する基本的な知識を理解し、感覚的にお金の使い方や管理について考える機会を提供することです。また、金融教育はSDGsの目標4「質の高い教育」と目標8「働きがいも経済成長も」に貢献し、個人の経済的自立や社会の持続可能な発展に繋がるとされています。

セミナー、イベントの内容・実施場所・参加条件

この金融教育セミナーは主に以下のような内容で構成されています。授業では4つの主要なトピックが扱われました。具体的な項目としては、日本と世界のキャッシュレス事情、クレジットカードの仕組みおよびそのメリットとデメリット、クレジットカードに関わる不正利用のトラブル事例、クレジットカードの歴史などが含まれます。授業間では、実際の事例を用いて高校生たちが理解しやすいように説明され、より実践的な学びが提供されました。

授業は、2024年12月3日に跡見学園高等学校で高校1年生向けに、2025年2月3日には横浜中華学院で高校2年生向けに実施されました。参加条件としては、対象が高校生であり、具体的には各学校の生徒が受講する形となりました。

なお、三井住友トラストクラブは今後も各種学校や団体に対し、希望に応じた内容の講義・セミナーを無償で提供する意向を示しており、具体的な希望がある場合は同社に問い合わせることでカスタマイズされた授業を提案してもらえる可能性があります。

セミナー、イベントがおすすめの方

この金融教育セミナーは、特に以下のような方々にお勧めです。まず第一に、金融リテラシーを高めたいと考えている高校生やその保護者があげられます。クレジットカードやキャッシュレス社会についての知識を深めることで、金融面において将来の選択肢が広がることでしょう。

次に、教育機関の教職員や学校の企業連携を担当している方々にも適しています。学校教育の中で金融教育をどう組み込んでいくかを考えている方にとって、実際の授業内容を参考にできる良い機会になります。また、金融サービス関連の企業や団体、特に新たに金融教育に視点を置いている企業にとっても、こうした取り組みが有益な情報を提供するでしょう。

さらに、地域社会やNPOなどで若者支援を行っている方々は、金融教育を通じて経済的な自立を助ける施策を考える際の参考になると共に、地域の人材育成にも寄与できると考えられます。

セミナー、イベントが活用方法

この金融教育セミナーで得られる知識やスキルは、参加した高校生たちの将来にわたって大きな影響を与えることが期待されます。まず、クレジットカードの仕組や利用方法を理解することで、無駄遣いや不正利用のリスクを減らし、賢い金銭管理を行うことが可能になります。これにより、将来的には住宅ローンや自動車ローンなどの重要な金融契約に対しても、自信をもって臨むことができるでしょう。

また、企業側にとっても、このセミナーを通じた若者への金融教育の提供は、社会貢献としての側面だけでなく、自社のブランド価値向上にも寄与します。金融教育を通じて、社会に対して責任ある企業というイメージを構築し、顧客基盤の拡大に繋がる可能性があります。

さらに、教育機関においては、金融教育の導入を考える際の具体的な参考資料や実施方法を確保する上で役立つでしょう。講義内容を参考にし、学校独自のカリキュラムに組み込むことで、より多くの学生が金融に関する知識を得るきっかけを提供することができます。

加えて、セミナーの終了後には参加者からのフィードバックを受け取り、質の向上を図るプロセスも重要です。授業を受けた高校生からの意見を反映させることで、より親しみやすく、実践的な授業が実現するでしょう。

このように、三井住友トラストクラブが主催する金融教育セミナーは、参加者の将来に直接的な影響を与えるだけでなく、企業や教育機関にとっても有益な機会となることが期待されます。将来的には、こうした取り組みが全国へ広まり、多くの若者たちに金融リテラシーを提供することに繋がるでしょう。

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ、金融教育を推進 ~新たに高校生向けクレジットカード授業を実施~ダイナースクラブ2025年2月25日 10時45分6 ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社(代表取締役社長:五十嵐 幸司。以下、当社といいます)は、SDGsの達成と持続可能な社会の実現、若い世代の金融リテラシーの向上のために、さまざまな取り組みを実施しています。その一環として、2022年から広島大学(東広島キャンパス)で「キャッシュレス社会とクレジットカードが担う役割」について講義を実施してきましたが、今般新たに高校生向けにクレジットカード授業を開始しました。
(左)跡見学園高等学校での授業の様子 (右)横浜中華学院での授業の様子
2024年12月3日に跡見学園高等学校で高校1年生向けに実施、2025年2月3日には横浜中華学院で高校2年生向けに授業を実施しました。
両授業では、①日本と世界のキャッシュレス事情、②クレジットカードの仕組み・支払方法・メリット、③クレジットカードに係る不正利用などのトラブルの事例紹介と注意喚起、④クレジットカードの歴史といった内容を中心に、高校生にとって身近な内容を例示しながら、幅広くキャッシュレスとクレジットカードについて講義しました。
授業資料(抜粋)

跡見学園高等学校での授業は、当社と同じ三井住友トラストグループの三井住友信託銀行と共同で実施。前半に三井住友信託銀行から信託銀行に関する説明を行い、後半には当社がクレジットカードやキャッシュレスに関する説明を行いました。このような2部構成の授業が実施できるのは、三井住友トラストグループならではの特長でもあります。

横浜中華学院の生徒には授業後にアンケートを行い、受講の感想をうかがいました。その一部をご紹介します。
■生徒様からの感想(抜粋

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出典 PR TIMES

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