三菱UFJニコスのクレジットカード申込フォームに、フォームアシストの機能である「ステップフォーム」が導入されました！

ニュースの概要

三菱UFJニコスは、自社のクレジットカード申込フォームに「ステップフォーム」を導入しました。このフォームアシストは株式会社ショーケースが提供するEFOツールの一部であり、導入によってコンバージョン率が5%向上したことが報告されています。ステップフォームは、従来の一ページに全入力項目を設けるスタイルを改め、複数ページに分割することで、ユーザーの心理的負担を抑えつつ、入力の完了率を高めることを狙っています。この施策は、クレジットカードを申し込むユーザーはもちろんのこと、ECサイトや問い合わせフォームなど、さまざまな場面での応用が期待されています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

「ステップフォーム」の最大の特徴は、従来の一ページにまとめていた情報を複数ページに分散させることです。これにより、ユーザーひとりひとりが感じる心理的な負担が軽減され、直感的に操作しやすくなります。具体的には、氏名、住所、電話番号などの必須事項をページごとに提示し、エラーが発生した場合は次のページに遷移する前にアラートが表示されるため、どこに問題があったのかが明確になります。

競合商品との違いは、実績にあります。「フォームアシスト」は、業界シェアNo.1のEFOツールとして、すでに5,000以上の入力フォームに導入されています。ユーザーの離脱率が最大70%にも上る中、フォームアシストを利用することで、入力のしやすさやデザインの最適化が行われ、実際にコンバージョン率の改善につながるというデータも得られています。これは、単にフォームアシストを導入しただけではなく、専門知識を有した担当者による具体的な分析とサポートが行われているからです。

新商品・新サービスがおすすめの方

「ステップフォーム」は、特に法人経営者、経理や会計、総務や財務を担当する方々におすすめです。これらの職務は、日々多くの申請や報告書の処理が必要であり、それに伴いデジタルデータの入力が欠かせません。しかし、従来の長い入力フォームに対する抵抗感から、必要な情報の入力さえも煩雑に感じることが多いでしょう。

さらに、クレジットカード申込を行う顧客層には、慎重に比較検討をしたいと考える層が多く存在します。そういったユーザーに対して、心理的障壁を下げる手法として「ステップフォーム」は非常に有益です。結果的に、顧客満足度も向上し、長期的なリレーションシップの構築につながる可能性が大いにあります。

新商品・新サービスの活用方法

「ステップフォーム」の活用方法は、まずは導入を検討することから始まります。法人としてクレジットカードやローンの申し込みが必要な際には、まずは御社の申込フォームを見直し、より使いやすいものに改良することが重要です。また、すでに自社サイトや他のビジネス向けの申込フォームについても見直しを行うことで、全体的な顧客体験の向上につながります。

導入後は、コンバージョン率を継続的にモニタリングし、どの段階で離脱が起きているかを分析します。この結果をもとに、さらに改善の余地を探り続けることで、最適化を図ることができます。また、他の業界や業務においても「ステップフォーム」の考え方を応用することで、様々な申請や入力を簡略化し、業務効率を向上させることができるでしょう。

最後に、追加的なサポートを求める場合は、専門知識を有するEFOの担当者と連携し、データの分析を行ってもらうことも推薦します。これにより、実際の効果を数値で確認しながら、必要に応じた改善策を打ち出すことが可能になります。

三菱UFJニコスのクレジットカード申込フォームに、フォームアシストの機能である「ステップフォーム」が導入されました！カンタンに導入できるマーケティングSaaSで、導入後5%のコンバージョン率アップを実現！株式会社ショーケース2024年10月2日 10時00分1企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース（東京都港区、代表取締役社長：平野井順一、証券コード：3909、以下ショーケース）が開発・提供するEFOツール「フォームアシスト」の機能「ステップフォーム」が、三菱UFJニコス株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：角田典彦、以下三菱UFJニコス）のクレジットカード入会申込フォームに導入されました。

■導入背景三菱UFJニコスではWEBサイトのクレジットカード申込フォームにおけるコンバージョン率（申込完了率）の一層の向上へと同フォームの改善を検討、このたび三菱UFJニコスでは「ステップフォーム」の導入を決定いたしました。

「ステップフォーム」はフォームを1ページから数ページに分割する方法のことです。コンバージョン率改善策の中でも効果の得られやすい手法の一つであり、1ページあたりの入力項目数が少なくなるため、入力するエンドユーザーの心理的負担を軽減し、フォームの入力完了率を高める効果があります。同社の導入後のコンバージョン率は5%改善しました。

■ステップフォームとはステップフォームとは、フォームを1ページから数ページに分割する方法のことです。コンバージョン率改善策の中でも最も効果の得られやすい手法の一つであり、1ページあたりの入力項目数が少なくなるため、入力するエンドユーザーの心理的負担を軽減し、フォームの入力完了率を高める効果があります。
(左：ステップフォーム導入前、右：ステップフォーム導入後)
ステップフォーム導入前は、氏名・住所・電話番