資金調達データ
- 配信日2025年3月19日 10時00分
ニュースの概要
ジェーシービー株式会社(JCB)は、松井証券株式会社と提携し、2025年4月からJCBのOki Dokiポイントを松井証券ポイントに交換するサービスを開始することを発表しました。このサービスにより、JCB会員が貯めたOki Dokiポイントを投資信託の積立に利用することが可能となります。特に、クレカ積立として提供される新サービスが2025年5月下旬に開始される予定であり、クレジットカードを使った投資信託の購入が広がることが期待されています。この取り組みは、顧客に対するポイントの利便性を高め、投資の敷居を下げることを目指しています。
新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い
新サービスの最大の特徴は、JCBのOki Dokiポイントを松井証券ポイントに簡単に交換できる点です。このポイント交換により、Oki Dokiポイントを利用して直接投資信託の積立に充てることができ、ポイントをただの消費ではなく、投資に回すことで資産形成を促進します。
特に、クレカ積立サービスは、投資信託の購入がクレジットカードによって行えるため、手間を省きつつリアルタイムで投資を行うことができるメリットがあります。JCB発行のカード限定という特性を持ち、利用者はポイント還元も受けられます。このサービスにより、Oki Dokiポイントを持つユーザーは、松井証券の特定の投資信託に対して積立てることができるため、通常のポイント利用とは異なる新たな選択肢を提供します。
競合商品との違いとしては、既存のポイントプログラムに加え、投資という資産運用に直接結びつく形でポイントを利用できる点に大きな優位性があります。これまで、ポイントを利用した投資信託の購入は限られた選択肢しかなかったため、JCBと松井証券の取り組みは非常に注目されています。
新商品・新サービスがおすすめの方
このサービスは、特に以下のような方におすすめです。まず、投資に興味があるが、どこから始めたら良いか分からない方には最適です。クレジットカードを利用しているだけで自動的にポイントが貯まるため、手間なく投資信託の積立が行えます。また、既にOki Dokiポイントを保有している方には、資産運用の選択肢を広げる良いチャンスとなります。
特に、若年層や初めて投資を行う方にとっては、クレカ積立を通じて少額から手軽に投資を始められるので、資産形成の第一歩に適しています。また、JCBのクレジットカードを日常的に利用している経営者や法人の経理、財務担当者にとっても、会社の経費精算や経営資源の効率的な運用の一環として把握し利用する価値があります。
新商品・新サービスの活用方法
このサービスの活用方法としては、まずJCBのクレジットカードを使用して日々の支払いを行い、Oki Dokiポイントを貯めることから始めます。ポイントがある程度貯まったら、そのポイントを松井証券ポイントに交換し、興味のある投資信託に対して積立を行います。
具体的な活用ステップは以下の通りです:
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JCBクレジットカードの利用: 日常の購入や業務経費として利用しOki Dokiポイントを貯めます。
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ポイントの交換: 一定のポイントを貯めたら、松井証券ポイントに交換します。
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投資信託の選定: 松井証券が提供する投資信託から興味のある商品を選び、積立を開始します。
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定期的な見直し: 投資信託のパフォーマンスを定期的に確認し、運用方針を見直すことが大切です。
このように、日常のクレジットカード利用を通じて自然に資産形成を行うことができ、手間なく投資に参加できる点が本サービスの魅力です。同時に、金融リテラシーを向上させる良いきっかけにもなるでしょう。
ニュースの概要
2025年3月19日、株式会社ジェーシービー(JCB)と松井証券株式会社は、JCBの「Oki Dokiポイント」が松井証券ポイントへの交換が可能になることを発表しました。これは2025年4月から開始される予定で、特にクレカ積立サービスを利用することができるカードに関連しています。この新たなサービスによって、Oki Dokiポイントを利用して松井証券の投資信託の積立ができるようになり、顧客はポイントを貯めるだけでなく、投資資産の構築も同時に進められるという新しい価値が提供されます。
クレカ積立サービスは、指定されたJCBカードを使用して投資信託をクレジットカード決済で購入し、その際にOki Dokiポイントを得ることができるサービスです。このポイントは、将来的に松井証券の特定のポイントとして移行され、投資への活用が可能になります。その結果、クレジットカード利用者は実質的に投資信託購入のための資金をOki Dokiポイントから変換し、より効率的に資産運用を行うことができるようになります。
参考にすべきポイント
このニュースにおける重要なポイントは、以下の内容です。
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ポイント交換の開始時期と対象
ポイント交換は2025年4月から開始され、JCBが発行するオリジナルシリーズのクレジットカードおよびその家族カードが対象になります。法人カードは除外されるため、その点も注意が必要です。 -
クレカ積立サービスの特性
クレカ積立サービスは、クレジットカードを使って投資信託を購入できるサービスであり、特定の条件を満たした際にはOki Dokiポイントも還元されます。このポイントの還元率は、積立金額に応じて異なるため、計画的な利用が推奨されます。 -
松井証券ポイントの用途
松井証券ポイントは、特定の投資信託への積立に利用できるため、実質的に資産運用を効率化する方法となります。また、Oki Dokiポイントは多様な商品やサービスと交換可能で、顧客の選択肢が広がります。 -
将来的な変更点
2026年以降、Oki Dokiポイントがさらに使いやすくなる改善が予定されており、これにより消費者の満足度が向上することが考えられます。
このようなポイントを把握することで、法人経営者や経理、会計、総務、財務担当者は効果的に企業の資産運用や経費削減を図ることができます。
活用する方法
この新たなサービスを最大限に活用する方法はいくつか考えられます。
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資産運用の戦略に組み込む
法人の経営者や財務担当者は、Oki Dokiポイントを活用して投資信託への積立を検討することが重要です。これにより、ポイントを通じて資産を運用する新たな手段を得ることができます。特に、クレカ積立の利用で得られるOki Dokiポイントを計画的に貯めて、ポイント交換を行うことで、企業の資産運用の効率が向上します。 -
経費の見直し
JCBカードを積極的に利用することによりOki Dokiポイントを獲得し、これを積立に移行することで、経費の一部を実質的に「投資」にシフトさせることが可能です。法人の経費として計上できる部分も含め、経費を見直す機会を提供します。 -
社内教育と制度の整備
従業員に対してこの新サービスについて教えることで、ポイント利用の促進や投資の重要性についての意識を高めることができます。例えば、セミナーや社内研修を通じて、Oki Dokiポイントの活用法や投資信託の意義を周知し、制度的な支援を行うことが理解を深める鍵となります。 -
データ管理と分析
取引データやポイント獲得の履歴をきちんと管理し、どれだけのOki Dokiポイントを獲得しているかを分析することで、経済的なメリットを見える化することができます。企業内でのデータ分析を行い、より効率的な経費の使い方やポイント運用方法を模索します。 -
長期的な視点での資産形成
短期的な利益を追求するのではなく、Oki Dokiポイントを通じて長期的な資産形成を意識することが重要です。定期的に投資信託に積み立てることで、時間の経過ともにリターンを期待できる可能性が高まります。
これらを実施することによって、法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者は、経営や財務戦略の新たな構成要素としてクレカ積立サービスとOki Dokiポイントの活用を図ることができるでしょう。また、将来的なポイント制度の変更も視野に入れた計画的な運用を考える必要があります。
JCB、「Oki Dokiポイント」の交換商品に「松井証券ポイント」を追加!~クレカ積立で貯まったポイントで投資信託の積立が可能に~JCB2025年3月19日 10時00分9株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)と、松井証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和里田 聰、以下:松井証券)は、2025年5月下旬に予定しているクレカ積立サービスの開始に向けて、JCBのOki Dokiポイントから松井証券ポイントへの交換サービスを、2025年4月(予定)より開始することをお知らせします。
本サービス開始により、クレカ積立サービスで貯めたOki Dokiポイントを活用し、さらに投資信託の積立に利用することが可能になります。ポイント交換詳細
※ポイント交換は、クレカ積立サービス対象カード及び左記カードの家族カードが対象です。松井証券 クレカ積立サービスについて
クレカ積立は、投資信託の積立購入をクレジットカードで決済できるサービスです。決済にはJCB発行のオリジナルシリーズの各券種をご利用でき、条件を満たすと積立金額に対して、Oki Dokiポイントの還元が受けられます。
■クレカ積立サービス詳細(Oki Dokiポイント対象)※1 JCBが発行する「JCBオリジナルシリーズ(法人カード及び家族カードを除く)」のみが対象です。JCBグループ発行カード及び東海東京証券プレミアVIP JCB THE CLASS/東海東京証券プレミアクラブ JCB Platinumは対象となりません。
※2 積立金額に対して、還元率に応じたOki Dokiポイントを進呈いたします。なお、表中のポイント還元率は交換商品により異なります。詳細はこちらをご確認ください。(https://www.jcb.co.jp/point/tr
出典 PR TIMES