アプラスの金融プラットフォーム「BANKIT」にポイントプログラム「データの貯金箱」ミニアプリを導入 ~パートナー企業アプリの収益化に貢献~

資金調達データ

  • 配信日2024年9月30日 15時00分

ニュースの概要

株式会社アプラスは、金融プラットフォーム「BANKIT」に新たにポイントプログラム「データの貯金箱」をミニアプリとして導入することを発表しました。このプログラムは、クレジットスコアによって開発され、BANKITユーザーが日常のECショッピングやサービス利用を通じてポイントを獲得し、それをBANKITの残高にチャージして利用できることが特徴です。これにより、アプラスはパートナー企業へのサービスの拡充と収益化を支援する狙いがあります。この新しい取り組みは、特に顧客中心主義の考えに基づき、金融機関や事業者が自社のアプリを通じて新たな決済機能を提供できる環境を整えるものとなっています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

「データの貯金箱」は、BANKITプラットフォーム上で提供されるミニアプリです。主な特徴には次のような点があります。

  1. ポイント獲得機能: ユーザーは「データの貯金箱」内で提供される様々なサービスや商品を利用することでコイン(ポイント)を獲得できます。このポイントは、BANKITの残高にチャージ可能であり、日常の買い物に利用できます。

  2. オーディエンスデータの活用: クレジットスコアが持つ高精度なデータを利活用し、ユーザー別に特化したお勧めコンテンツを表示します。これにより、ユーザー体験の向上を図ります。

  3. パートナー企業の収益化支援: 「データの貯金箱」を導入することにより、パートナー企業のアプリ利用促進や収益増加を実現できるため、双方にとってウィンウィンの関係が構築できます。

競合商品との違いとしては、特に「データの貯金箱」が持つユーザーの行動データを活用したパーソナライズ機能が挙げられます。また、アプラスとクレジットスコア間の協業により、独自のデータ分析技術が活用されることで、より的確なマーケティングやサービス提供が可能です。

新商品・新サービスがおすすめの方

「データの貯金箱」は、次のような方々に特におすすめです。

  • ECサイト運営者やサービス提供企業: アプリに組み込むことで、顧客の購買意欲を高め、リピート率の向上を図れるため、得られる追加の収益が期待できます。

  • 金融機関: ユーザーへの新たな金融サービス提供の手段として活用されることで、差別化されたサービスを展開することが可能になります。

  • ポイントプログラムに関心のある個人ユーザー: 銀行口座やアプリを通じてポイントを貯めてお得に買い物をしたいユーザーに対して非常に魅力的な選択肢です。

  • データ分析やマーケティングに関心がある法人: オーディエンスデータを用いたより効果的なマーケティング戦略を構築する手助けとなります。

新商品・新サービスの活用方法

「データの貯金箱」を活用することで、企業やユーザーは次のような利益を得ることができます。

  • ユーザーエンゲージメントの強化: アプリ内でポイントを獲得することで、ユーザーはより多くの時間をアプリで過ごすようになり、定期的な利用が促進されます。

  • プロモーション活動の強化: パートナー企業は「データの貯金箱」を活用して、特定の商品やサービスのプロモーションを行い、ユーザーに対して直接的にインセンティブを提供できます。たとえば、特定の商品購入時に追加のポイントを提供するなどの施策が考えられます。

  • データ分析によるサービス改善: ユーザーの行動データを分析することで、新たなサービスの開発や既存のサービスの改善に役立てることが可能です。クレジットスコアの持つ高度なデータ分析技術を活用することで、競合との差別化につながります。

  • 収益の共有: 「データの貯金箱」を通じて得られる収益の一部がパートナー企業に還元されるため、安定した収益源を確保することができます。

このように、アプラスの「BANKIT」に導入された「データの貯金箱」は、パートナー企業のアプリやサービスの価値を高め、同時にユーザーにとっても魅力的な選択肢となることが期待されます。企業はこのプログラムを通じて、自らのビジネスモデルを進化させることが可能となります。

アプラスの金融プラットフォーム「BANKIT」にポイントプログラム「データの貯金箱」ミニアプリを導入 ~パートナー企業アプリの収益化に貢献~株式会社アプラス2024年9月30日 15時00分4SBI新生銀行グループの株式会社アプラス(以下「アプラス」)は、アプラスの金融プラットフォーム「BANKIT®(バンキット)」に、クレジットスコア株式会社(以下「クレジットスコア」)が開発したポイントプログラム「データの貯金箱」をミニアプリ※1として新たに導入いたします。

BANKITは金融機関や事業者(以下「パートナー企業」)に金融・決済機能を提供するためのプラットフォームで、現在、様々なパートナー企業のアプリに搭載されています。BANKITでは複数のミニアプリが提供されており、新たにポイントプログラム「データの貯金箱」が加わります。

■「データの貯金箱」について
・BANKITユーザーは、「データの貯金箱」内で展開されている様々なコンテンツ(ECショッピングサイトなど)を利用(購入・サービス申込み)することにより、コイン(ポイント)を獲得し、獲得したコインをBANKITの残高にチャージして日常のお買い物に利用することができます。
・「データの貯金箱」ではクレジットスコアが利用できるオーディエンスデータ※2を活用し、BANKITユーザー別にオススメのコンテンツを表示します。

「データの貯金箱」イメージ図

「データの貯金箱」ロゴ

パートナー企業は自行・自社アプリに「データの貯金箱」を導入することで、サービスを拡充し、ユーザーのアプリ利用を活性化できます。また、「データの貯金箱」から得られる収益の一部がパートナー企業に還元されるため、自行・自社アプリの収益化に寄与します。
アプラスは「顧客中心主義」のもと、顧客基盤を有するパートナー企業が自らの顧客に対して新たな金融・決済サービ

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出典 PR TIMES

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