ラボル、UCカードと「labol(ラボル) カード払い」で業務提携

資金調達データ

  • 配信日2024年10月23日 11時00分

ニュースの概要

株式会社ラボルは、ユーシーカード株式会社と業務提携し、事業費用カード決済サービス「labol(ラボル) カード払い」の機能を拡充しました。この提携により、従来は法人向けに限定されていたサービスが、個人事業主にも対応可能となります。ラボルは、フリーランス向けAIファクタリングサービスを展開し、資金繰りの改善を支援することを目指しています。「labol カード払い」を利用することで、ユーザーは最大60日間の支払いの先延ばしができ、サービス利用手数料も3~3.5%(税込)と低料率で提供されます。この新しい特長は、特に急な経費の支払いをカード決済に切り替えることで、事業者の資金繰りをより柔軟に改善する助けとなります。

参考にすべきポイント

この新しい業務提携には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、ラボルの「labol カード払い」サービスが、法人だけでなく個人事業主にも拡張されたことです。これにより、より多くの事業者が利用できるようになり、資金繰りの幅が広がります。次に、最大60日間の支払いの先延ばしが可能という点も大きな魅力です。これは、特に新しいプロジェクトの立ち上げや急な支出が発生した場合に、資金の流動性を保つための強力な手段となります。

さらに、サービス利用手数料が3~3.5%(税込)という低料率であるため、コスト面でも非常に負担が軽減されることが期待されます。利用者は、様々な支払いをクレジットカードで賄うことができ、例えば家賃や各種請求書の支払いに役立つことになります。こうした柔軟性は、企業の財務管理の新たな選択肢を提供し、より良い資金繰りを実現する手助けとなります。

また、登録から申し込みまでがWeb上で完結し、24時間365日の利用が可能という利便性も見逃せません。これにより、ビジネスオーナーや経理の担当者は、時間や場所を問わず迅速に手続きを行うことができます。

活用する方法

「labol カード払い」を活用するためには、まず会員登録を行う必要があります。オンラインで簡単に申し込むことができ、登録後はすぐにサービスを利用することが可能です。具体的な活用方法としては、以下のようなシナリオが考えられます。

  1. 急な支出に対する柔軟な対策: 突発的な経費や予想外の支払いが生じた場合に、現金での振込ではなく、カード払いに切り替えることによって流動資金を温存できます。このように、事業のキャッシュフローを管理する手段を組み込むことができます。

  2. 定期的な経費のカード化: 家賃や光熱費などの定期的な支出をラボルのサービスを通じてカードで一括支払いすることで、月々の現金出費を一定のキャッシュフローで管理できます。これにより、資金の流れを予測しやすくなります。

  3. 資金繰りの最適化: 取引先への支払いをカード決済にすることで、支払いの先延ばしが可能になります。これにより、他の重要な資金需要に充てる時間や資金を増やすことができ、事業の成長をサポートします。

  4. 経理業務の効率化: Web上で手続きが完結するため、経理担当者は迅速に複数の支払いを処理することができ、業務の効率化を図れます。また、カード利用明細がそのまま経費精算に利用できるため、管理が容易になります。

  5. 個人事業主との取引の促進: 法人契約ではなく、個人事業主と取引を行う際にも「labol カード払い」を利用することができるため、取引先の選択肢が広がり、新たなビジネスチャンスを創造する機会となります。

このように、ラボルとUCカードの業務提携による新サービスは、法人経営者や経理、会計担当者にとって、資金繰りを支援し、経営判断を柔軟に行える環境を提供します。特に、急な経費支払いに対する解決策として、このサービスを活用することにより、企業の経営状況の安定に寄与することが期待できます。今後もラボルは、さらなるサービスの充実を図り、ユーザーの事業成長を支援していくことでしょう。

ラボル、UCカードと「labol(ラボル) カード払い」で業務提携〜個人事業主に対する事業費用支払いの先延ばしが可能に〜株式会社セレス2024年10月23日 11時00分1株式会社セレス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)の子会社である株式会社ラボル(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:吉田 教充、以下ラボル)は、ユーシーカード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:福岡 和大、以下UCカード)と業務提携し、ラボルが提供する事業費用カード決済サービス「labol(ラボル) カード払い」の機能を拡充したことをお知らせします。

ラボルは「あらゆる人々に平等なお金の価値を」をビジョンに掲げ、2020年7月にフリーランス向けAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」、2022年12月には事業費用カード決済サービス「labol(ラボル) カード払い」の運営を開始し、フリーランスを中心とした報酬受け取り、および事業費用支払いの両側面にて資金繰り改善の機能を担ってまいりました。

そのうち「labol(ラボル) カード払い」では、カード決済を行いたい事業者と、カード決済を受け付けていない取引先(カード非加盟店)の橋渡しを行う金融サービスを運営しています。従来は法人である取引先への支払い用途にのみご利用いただけましたが、銀行系カード会社であるUCカードとの契約により、個人事業主である取引先への支払いにも対応可能となりました。この結果、より幅広い目的で事業費用の支払いに活用いただけることとなり、利用者は資金繰りが解決されることでより強力に事業拡大を推進することが可能となります。

「labol(ラボル) カード払い」の利用希望者は会員登録後、24時間365日、時間・場所を選ばずにWeb上でお申込みいただけます。請求書上で指

プレスリリース本文の続きはこちら
出典 PR TIMES

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です