決済加盟店受付・ブランド審査システム「Mフロー」

資金調達データ

  • 配信日2024年10月2日 10時41分

ニュースの概要

株式会社コアモバイルは、佐賀銀行に対して新しい決済加盟店受付・ブランド審査システム「Mフロー」を導入しました。このシステムは、クレジットカードや電子マネーなどの決済サービスを提供するための加盟店開拓業務を効率化し、受付や審査にかかる時間とコストを大幅に削減することを目指しています。佐賀銀行は、複数の決済ブランド(最大23ブランド)の審査依頼を行う必要があり、そのための業務負担が大きかったため、このシステムを導入することにしました。Mフローによって、作業の自動化が進むことで、従来の手作業や紙の申請からデジタル化され、業務の効率化が図られます。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

Mフローの主な特徴には、以下の点が挙げられます。

特徴1: Web受付
加盟店の受付をWebベースで行えるため、これまで対面での受付にかかっていた時間と手間を大幅に削減できます。これにより、迅速な対応が可能になり、加盟店は手軽に申請ができるようになります。

特徴2: 加盟店向け「マイページ」機能
各加盟店は専用の「マイページ」を持ち、自身の情報や申請状況を管理できます。この機能は、事業者情報の変更や追加申請、売上金の資金精算など様々な業務を効率化し、サポートを簡便にします。

特徴3: 各ブランドの審査機能および審査フォーマットの自動出力
Mフローは、異なるブランドの審査に必要な書類を自動で出力できる機能を搭載しており、従来は手動で行っていた作業を大幅に簡略化します。これにより、審査書類の作成にかかる工数を削減し、業務のスピードアップが図れます。

これらの機能により、特に中小企業や新規開業の加盟店にとっては、手続きがシンプルに行えるため、新たなビジネスチャンスが創出されることでしょう。また、競合商品に対しては、システムの総合的な効率性や使いやすさで差別化を図っています。他のシステムでは、紙申請や手動業務が残ることが多い中、Mフローは真のデジタル化を実現しています。

新商品・新サービスがおすすめの方

Mフローは、特に以下のような方々におすすめです。

  1. 新規で決済サービスを導入したい加盟店
    新たに決済サービスを導入しようとする加盟店は、従来の手続きや審査での負担が軽減されるため、スムーズに事業を開始することができます。

  2. 煩雑な手続きを効率化したい企業
    企業の経理や総務担当者にとって、複数ブランドの審査が必要な場合、従来の煩雑な手続きが自動化されることで、業務が大きく効率化されます。

  3. 加盟店サポート業務が多い金融機関やサービスプロバイダー
    これらの機関は、多くの加盟店からのサポートを効率的に行う必要があり、Mフローの便利な「マイページ」機能は特に役立つでしょう。

  4. コスト削減を目指す企業
    審査業務のデジタル化によって、従来の手間やコストを削減したい企業には最適なソリューションです。

新商品・新サービスの活用方法

Mフローを活用する具体的な方法は以下の通りです。

  1. ウェブでの申請受付を活用
    加盟店は、特別な知識や経験がなくても、簡単にウェブ上で申請が可能です。また、運営側もウェブ上での作業が容易になるため、加盟の受け入れスピードが向上します。

  2. マイページ機能の利用
    加盟店ごとのマイページを活用することで、状況の確認や情報更新が簡単になり、必要な情報を即座に把握できます。これにより、加盟店の複雑な手続きが容易になります。

  3. 審査書類の自動出力を活用
    異なる決済ブランドの審査書類を一元管理し、自動で出力することで、時間の節約ができるでしょう。これにより、最小限の労力で迅速に審査を遂行できます。

  4. データ分析の活用
    各ブランドごとの売上明細や計算書をダウンロードすることで、自社の経営分析が行いやすくなります。これにより、経営戦略の見直しや、効果的なマーケティング施策を打ち出すことが可能になります。

これらの方法を用いることで、Mフローを最大限に活用し、効率的かつスピーディな加盟店受付およびブランド審査が実現できるでしょう。

決済加盟店受付・ブランド審査システム「Mフロー」―加盟店受付・ブランド審査にかかる時間やコストを大幅に削減-株式会社コアモバイル2024年10月2日 10時41分1
株式会社コアモバイル(本社:東京都台東区雷門、代表取締役:山川 壽史)は、クレジットカード・二次元コード・電子マネーの決済加盟店募集を開始する株式会社佐賀銀行(所在地:佐賀県佐賀市唐人二丁目7番20号)に、加盟店受付・審査システム「Mフロー」を導入いただきました。
 
 
■佐賀銀行様のMフロー導入の経緯
この度、佐賀銀行様ではクレジットカード(6ブランド)、銀聯、J-Debit、国内コード決済(6ブランド)、海外コード決済(3ブランド)、電子マネー(6ブランド)のアクワイアリング(加盟店開拓)業務を開始する運びとなりました。
キャッシュレスといっても、加盟店の受付やブランド審査に提出する審査書類はいまだにExcelに受付した内容を転記したり、紙での申請であったりします(ブランドにより異なります)。
佐賀銀行様はアクワイアリング事業の開始に際し、1加盟店につき最大23ブランドの審査依頼をする必要があります。そのため加盟店の受付・行内審査・ブランド審査時の業務負担が大きすぎるため、受付業務や審査業務のデジタル化を進めることにいたしました。
Mフローは受付画面・加盟店のマイページ・各ブランドの審査フォーマット出力や審査結果の取り込みを自動化でき、大幅な作業工数削減が期待できるためご導入いただいた経緯がございます。
 
 
■加盟店受付・審査システム「Mフロー」について
–        特徴1 「Web受付」
加盟店の受付をWebで受付ができます。これまで担当者による対面での受付など、受付業務に大幅な工数をかけていたものが、Webで受付

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出典 PR TIMES

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