法人向けJCBデビットカードがソリマチとマネーフォワードの会計ソフトに対応

資金調達データ

  • 配信日2024年11月11日 11時30分

ニュースの概要

株式会社ジェーシービー(JCB)は、法人向けのデビットカードがソリマチ株式会社と株式会社マネーフォワードの会計ソフトに対応することを発表しました。この新機能は、2024年11月11日から利用可能となります。法人向けJCBデビットカードの利用者は、ソリマチやマネーフォワードが提供するサービスとのAPI連携を利用することで、カード利用明細の自動連携や自動仕訳が可能になります。これにより、経理業務の効率が大幅に向上し、キャッシュレス決済の推進にも寄与することが期待されています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

新たに対応する法人向けJCBデビットカードは、ソリマチの「MoneyLink」およびマネーフォワードの「マネーフォワード ME」と「マネーフォワード クラウド」との連携機能が特徴です。これにより、以下のような利点があります。

  • 自動連携と自動仕訳: JCBデビットカード利用者は、利用疲労を最小限に抑えながら、取引情報を自動的に会計ソフトに取り込むことができます。これは、経理業務における手作業を減少させるため、大幅な時間短縮を実現します。

  • セキュアな接続: MyJCBのAPI連携を通じて、IDやパスワードを保存する必要がなく、安全な環境でデータを取り扱うことができます。このセキュリティ対策により、法人ユーザーはデータ漏洩のリスクを軽減できます。

  • キャッシュレス決済の促進: 現金決済からキャッシュレスへの移行が進む中、JCBデビットカードの自動連携機能は、法人の財務状況をより正確に把握できるツールとして機能します。

競合商品としては、他のクレジットカード会社やデビットカードが提供している会計ソフトとの連携がありますが、JCBのこの新機能は、デビットカード利用者に特化した自動仕訳の機能とセキュリティの高さにおいて差別化されています。また、ソリマチやマネーフォワードと直結した連携により、スムーズかつ迅速な経理処理を実現します。

新商品・新サービスがおすすめの方

新たに導入された法人向けJCBデビットカードは、以下のような方々に特におすすめです。

  • 中小企業の経営者や経理担当者: 業務効率化を図りたい中小企業においては、煩雑な経理処理の自動化が強く求められています。この機能により、経理業務の負担を軽減し、貴重なリソースを他の業務に振り向けることが可能です。

  • キャッシュレス化を進めたい企業: 自社の経理業務をより効率的に進めたいと考えている企業にとって、デビットカードによるスムーズな支払いと、迅速なデータ連携は非常に有用です。

  • セキュリティを重視する企業: データ保護が重要視される中、セキュアな環境でのデータ処理を求める企業にとって、この新機能は理想的と言えます。

新商品・新サービスの活用方法

法人向けJCBデビットカードがソリマチとマネーフォワードの会計ソフトと連携することにより、様々な活用方法が考えられます。

  • 経理業務の効率化: 利用明細が自動で取り込まれることにより、手動入力が不要になり、管理業務のコストを削減できます。また、多くの経理作業に時間を割く必要がなくなるため、業務のスピードが上がります。

  • 経費管理の透明性向上: デビットカードの利用明細は、自動的に仕訳されるため、経費の透明性が向上します。これにより、経費の不正使用を抑止し、経営者が安心して経費を管理できる環境を整えます。

  • リアルタイムの財務状況把握: データが即時に会計ソフトに反映されることで、企業の財務状況をリアルタイムで分析できます。このデータ駆動の意思決定は、戦略的な経営をサポートする重要な要素となります。

  • レポート作成の迅速化: 自動仕訳機能により、月次や年次のレポート作成が迅速化され、経営者自身が自社の経営状態を素早く把握し必要な判断を下せるようになります。

以上のように、法人向けJCBデビットカードとその自動連携機能は、経理業務の効率化を図りつつ、セキュリティや透明性の向上を実現し、より良い経営環境を構築するための強力なツールとなります。

法人向けJCBデビットカードがソリマチとマネーフォワードの会計ソフトに対応JCB2024年11月11日 11時30分1株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)は、ソリマチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:反町 秀樹、以下:ソリマチ)、株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:辻 庸介、以下:マネーフォワード)と、法人向けJCBデビットカードのAPI(※)連携を、2024年11月11日(月)より開始します。
※API:「Application Programming Interface」の略

今回の取り組みについて
ソリマチ、マネーフォワードとは、従来よりカード利用明細データのAPI連携を行っており、JCBカード会員様の同意を得たうえでソリマチ、マネーフォワードが提供するサービスにJCBカードのご利用明細の自動連携、自動仕訳が可能です。
今回、自動連携の対象カードに法人向けJCBデビットカードが追加されることで、法人向けJCBデビットカードをお持ちの会員様もソリマチ、マネーフォワードの会計ソフトとの自動連携および各種会計処理の自動仕訳をご利用いただけます。

<対象サービス>
・ソリマチ
Web明細管理アプリ『MoneyLink(マネーリンク)』 https://www.sorimachi.co.jp/lp-moneylink/
・マネーフォワード
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/me
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
MyJCBのAPI連携について
MyJCBのAPI連携を利用した各種サービスでは、「MyJCB ID・パスワード」の

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出典 PR TIMES

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