資金調達データ
- 配信日2025年2月20日 14時00分
ニュースの概要
2025年3月15日(土)から、相鉄バスは三井住友カードの提供するタッチ決済サービス「stera transit」を導入し、3つの高速バス路線でクレジットカードやスマートフォンを利用したキャッシュレス決済を実現します。対象となる路線は、二俣川駅北口~羽田空港線、横浜駅西口~河口湖駅線、横浜駅西口~三井アウトレットパーク横浜ベイサイド線です。この新しい決済方法により、バス利用者は乗車時及び降車時にタッチ決済対応の端末を用いて簡単に支払いができ、キャッシュレス化が進む中での利便性と快適性の向上が期待されます。また、相鉄バスは今後、他の路線にもタッチ決済サービスを展開する意向を示しています。
新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い
タッチ決済サービスの主な特徴は以下の通りです。
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スピーディーな決済: 乗客はバスの乗降口に設置されたタッチ決済端末に、カードやスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。そのため、サインや暗証番号の入力が不要で、スムーズに乗車できます。
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多様な決済手段: 対応するカードブランドにはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が含まれ、将来的にはMastercardも加わる予定です。この幅広い対応は、異なるニーズを持つ利用者にとって大きな魅力です。
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キャッシュレス化の推進: このサービスは、相鉄バスのキャッシュレス化を進め、現金を持たない利用者にとっても安心して利用できる環境を整えます。
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感染症対策: 現金を使わない取引は、接触を減らし感染症予防に寄与します。これにより、安全な移動手段としてのバスの利用が促進されます。
競合商品との違いとしては、相鉄バスが提供するタッチ決済の採用が特定の交通機関に特化しているため、彼らの地域特性やニーズに合わせたサービスが展開されている点が挙げられます。また、主要な国際ブランドに対応しているため、観光客などインバウンド需要の高い地域においても利用が進む可能性があります。
新商品・新サービスがおすすめの方
このタッチ決済サービスは、特に以下の方々におすすめです。
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ビジネスパーソン: 移動時間を有効活用したいビジネスパーソンにとって、迅速な決済ができるこのサービスは大きな利便性を提供します。現金を持ち歩く必要がないため、業務に専念することができます。
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観光客: 海外からの観光客にとって、言語の壁を越えて簡単に決済ができる点は快適な旅行体験を提供します。様々な国際ブランドに対応しているため、旅行プランに合わせて手軽に利用できます。
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家族連れ: 小さなお子様を連れての移動時に、現金の管理が不要になるため、安心してバスを利用できます。また、子供が自分で決済を行いたい場合にも、タッチ決済が簡単で手軽です。
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高齢者: 現金を扱うことが難しい高齢者にも、タッチ決済は容易に利用できるため、より多くの人々が公共交通機関にアクセスできるようになります。
新商品・新サービスの活用方法
タッチ決済サービスの活用方法は多岐にわたります。
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スムーズな旅行のスタート: 旅行時に羽田空港と横浜間を行き来する際、バス車両に乗る直前にタッチ決済を行うことで、ストレスなく移動を始めることができます。また、乗車券購入時の混雑を避け、時間を有効に活用できます。
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フレキシブルな決済方法: クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードといった多様な支払い方法により、利用者は自分の好みに合わせた決済が可能です。このフレキシブルさは、特に異なる支払い方法を持つ家族や友人を連れての旅行時に役立ちます。
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安全で安心な移動の実現: タッチ決済を利用することで、現金の持参を避けることができ、万が一の紛失や盗難リスクを低減できます。また、感染症対策としても有効で、多くの人が利用する公共交通機関において安全な移動をサポートします。
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将来的な拡張性への期待: 今後のサービス拡大により、他の路線でもタッチ決済が導入されることで、さらに多くの地域で利用可能となります。このように利便性が拡大することで、全国各地での移動にも役立てられます。
このタッチ決済サービスは、ますます進化するキャッシュレス社会に対応した新たな選択肢として、ビジネスパーソンや観光客、家族連れ、高齢者にとって非常に重要なサービスとなるでしょう。
3月15日(土)から、高速バス3路線にクレジットカードなどのタッチ決済サービスを導入キャッシュレス化を推進し、ご利用のお客さまの利便性と快適性を向上JCB2025年2月20日 14時00分2相鉄グループの相鉄バス㈱(本社:横浜市西区、社長:大久保 忠昌)、三井住友カード㈱(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、㈱ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好)、レシップ㈱(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本 眞)、QUADRAC㈱(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、2025年3月15日(土)から、二俣川駅北口~羽田空港線※1および横浜駅西口~河口湖駅線※2、横浜駅西口~三井アウトレットパーク横浜ベイサイド線に、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera(ステラ) transit(トランジット)」を活用した、タッチ決済対応のカード※3や、カードが設定されたスマートフォンなどによる乗車サービスを開始します。
同サービスの導入によりキャッシュレス化を推進し、多様な決済手段をお客さまにご提供することで、高速バスを利用されるお客さまの利便性と快適性の向上を図ります。
相鉄バスでは、今後もクレジットカードなどタッチ決済がご利用可能な路線を拡大することで、お客さまの利便性・快適性の向上とキャッシュレス社会への対応を進めてまいります。
概要は、別紙のとおりです。
※1 京急バス㈱との共同運行で、両社の「二俣川駅北口出発便のみ」対象となります。
※2 ㈱フジエクスプレスとの共同運行ですが、「相鉄バス運行便のみ」対象となります。
※3 クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードが対象です。高速バス「ハイウェイクルーザー」
クレジットカードなどタッチ決済
出典 PR TIMES