TOPPANエッジ、クレジットカード製造・発行においてカーボンニュートラルを達成し、世界初、国際規格「ISO 14068-1:2023」に準拠

資金調達データ

  • 配信日2024年12月17日 10時02分

ニュースの概要

TOPPANエッジ株式会社が、デュアルインターフェースクレジットカードの製造・発行において、カーボンニュートラルを達成したことを発表しました。この取り組みは国際規格「ISO 14068-1:2023」に準拠しており、クレジットカード業界において世界初の成果となります。TOPPANエッジでは、嵐山工場および朝霞証券工場での製造過程における温室効果ガス排出量を算定し、それに見合うカーボンオフセットを実施しました。これにより、認証を受けたカードには「BSI Kitemark」が記載されることになります。この認証の取得は、TOPPANグループの脱炭素社会実現に向けた重要な一歩と位置付けられています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

新たなデュアルインターフェースクレジットカードは、消費者がより環境に配慮した選択を行えるよう設計されています。特徴としては、以下のポイントが挙げられます。

  1. カーボンニュートラルの達成: すべての製造・発行プロセスで温室効果ガス排出量を算定し、その削減やオフセットを行うことで、完全なカーボンニュートラルを実現しています。

  2. 国際規格準拠: 世界初の「ISO 14068-1:2023」に準拠しているため、消費者はこのカードを持つことで環境意識の高い選択をしていると感じることができます。

  3. 「BSI Kitemark」の付与: 認証を受けた証として、カード券面に「BSI Kitemark」が記載され、品質と信頼性が約束されています。このマークは消費者にとって大きな安心感を提供します。

競合商品との違いとしては、単なる機能性の向上にとどまらず、環境負荷を意識した持続可能性を抱負的に取り入れている点が挙げられます。他社のクレジットカードが時に価格や特典に焦点を当てる中で、TOPPANエッジは環境問題に真剣に取り組む姿勢を明確に示しています。このため、エコ意識の高い消費者層に強くアピールすることが可能です。

新商品・新サービスがおすすめの方

この新しいデュアルインターフェースクレジットカードは、特に次のような方々におすすめです。

  1. 環境意識の高い方: 地球環境やサステナビリティを重視する消費者に最適です。自らの選択が脱炭素社会の実現に寄与することを実感できます。

  2. 企業向けの仕組みを求める法人: 環境経営やCSR(企業の社会的責任)を重視する企業にとって、環境に配慮したクレジットカードはブランディング戦略としても有効です。

  3. カード利用者の利便性を求める方: デュアルインターフェースカードは、接触型と非接触型両方の決済が可能であり、決済の利便性も高いため、日常的にカードを利用する方にぴったりです。

このように、環境に配慮した選択を重視する人々や企業にとって、TOPPANエッジの新商品は非常に魅力的です。

新商品・新サービスの活用方法

新しいデュアルインターフェースクレジットカードをどのように活用するとよいのか、以下にいくつかの利用方法を示します。

  1. 日常的な決済の使用: クレジットカードとして日常的に利用し、ポイント獲得や特典を享受できます。特に、非接触型決済機能により、迅速かつ便利な支払いが可能です。

  2. 環境への貢献をアピール: 利用者はこのカードを持つことで、自身が環境問題に対して意識的であることをアピールできます。これは友人や同僚との会話を通じて、環境に対する興味や取り組みのきっかけとなるでしょう。

  3. 企業のCSR活動に活用: 企業はこのカードを従業員に配布することで、自社の環境への取り組みを内外に示すことができます。また、これにより従業員も環境貢献について考える機会が増えるでしょう。

  4. コラボレーションの機会: エコ推進の活動やプログラムとの連携を行うことで、さらに大きな影響を与えることが可能です。学校や地域団体との共同プロジェクトを通じて、教育や訴求の場を増やすことができます。

このように、TOPPANエッジのデュアルインターフェースクレジットカードは、日常的な利用を通じて環境への貢献を実現しつつ、他者への影響力を持つアイテムとして多くの可能性を秘めています。

TOPPANエッジ、クレジットカード製造・発行においてカーボンニュートラルを達成し、世界初、国際規格「ISO 14068-1:2023」に準拠デュアルインターフェースクレジットカードの製造・発行で国際規格に基づいたカーボンオフセットを実施し、脱炭素社会の実現に貢献TOPPANホールディングス株式会社2024年12月17日 10時02分0 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:添田 秀樹、以下 TOPPANエッジ)は、嵐山工場・朝霞証券工場におけるデュアルインターフェースクレジットカード(※1)の製造・発行業務において、国際規格「ISO 14068-1:2023(気候変動マネジメント-ネットゼロへの移行-第1部:カーボンニュートラリティ)」に準拠したカーボンニュートラルを実現し、12月9日に第三者機関であるBSIグループジャパン株式会社の認証審査を完了しました。これにより、認証を受けたカードの券面には「BSI Kitemark」(※2)の記載を行うことができます。 クレジットカード製造・発行における「ISO 14068-1:2023」に準拠したカーボンニュートラルの達成は世界初(※3)です。
「BSI Kitemark」
「BSI Kitemark」を付与したイメージ
  TOPPANグループは脱炭素社会の実現を目指し、「TOPPANグループ環境ビジョン2050」(※4)に掲げた目標達成に向けた取り組みを推進しており、その一環として、クレジットカードの製造・発行におけるカーボンニュートラル化に取り組んでいます。2023年12月には、英国規格協会の「PAS2060」(※5)検証による保証を取得。今回、さらなる取り組みとして、2023年11月30日に公開された、組織や製品における温室効果ガスの定量化

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出典 PR TIMES

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