資金調達データ
- 配信日2025年4月15日 13時00分
ニュースの概要
法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」が2025年5月より提供されることが発表されました。このサービスは、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、三井住友カードによって共同開発され、特に中小企業の経営支援を目的としています。近年のデジタル技術の進化に伴い、金融サービスの多様化が進んでいる中で、Trunkは従来の銀行口座や決済業務に加え、幅広い経理業務の効率化や資金管理を一体的に提供する新しい形態のサービスです。
このサービスは、スマートフォンを利用した非対面での口座開設や、AIを活用した機能により、より迅速かつ便利な金融サービスを実現しています。特筆すべきは、これまでにない統合的な金融サービスであり、特に中小企業の成長を支援するために特化しています。また、リリースに合わせてキャンペーンも用意されており、早期登録者にはAmazonギフトカードがプレゼントされるなどの特典が用意されています。
新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い
Trunkの主な特徴は以下の通りです。
デジタル総合金融サービスの提供:Trunkは、法人向けのネット口座とビジネスカードを中心に構築されており、経理業務の効率化や資金の見える化を図るサービスです。ユーザーは、ほぼすべての金融業務をデジタルプラットフォーム上で完結させることができるため、手間を大幅に削減できます。
スマートフォン対応:口座開設はスマホから申し込みができ、従来の対面審査を極力排除することで、迅速なサービスを実現しています。また、経理業務に必要な周辺サービスともスムーズに接続できる点で、他の競合サービスと差別化されています。
業界最低水準の手数料:インターネットバンキングによる振込手数料は業界でも最低水準に設定されており、コスト面でも大きなメリットがあります。
豊富な周辺サービスの提供:Trunkでは、請求書の撮影によるデータ化機能や、支払期日の繰延べ機能など、多様な機能を提供し、ユーザーの利便性を高めています。特に、AI技術の活用により、直感的な利用体験を提供する点が競合との差を生んでいます。
新商品・新サービスがおすすめの方
Trunkは特に以下のような方におすすめです。
中小企業の経営者:Trunkは中小企業の事業成長を支えることを主目的としているため、経理業務や資金管理に課題を抱える中小企業に特化しています。従来の金融サービスでは手間がかかる業務をデジタルで効率化できる点が魅力です。
スタートアップ企業:新たに事業を立ち上げるスタートアップにとって、資金繰りや経理の効率化は非常に重要です。Trunkの一元的な金融サービスは、急成長を図る企業にとって頼りになるパートナーとなります。
デジタルシフトを進めたい企業:従来の業務プロセスをデジタル化したい企業にとって、Trunkの提供する便利なツール群は、業務の効率化を促進します。特に、非対面で利用可能な点はデジタルシフトのニーズに合致しています。
新商品・新サービスの活用方法
Trunkを活用する方法はいくつかあります。
口座開設から支配業務のデジタル化:企業はTrunkに口座を開設し、すぐに経理業務のスピード化を図ることができます。スマートフォンを利用して、必要な手続きを行い、業務を迅速に進めます。
請求書管理の効率化:請求書を撮影するだけでデータ化し、振込予約が行える機能を活用することで、経理担当者の手間を軽減できます。この機能は特に多くの請求書を処理しなければならない企業にとって便利です。
資金の見える化:資金の流れをリアルタイムで把握することで、事業運営に関する迅速な意思決定が可能になります。ダッシュボード機能によって、資金繰りや経済状況を簡単に確認できます。
AI機能を活用した経営戦略の策定:AI技術により、過去のデータを分析し、将来的な資金調達や支出の予測を行うことが可能です。このデータを基にした意思決定は、経営戦略の改善をもたらします。
新しいサービスの継続的な活用:Trunkは今後も様々な機能追加を予定しているため、利用者は最新の機能を常に活用でき、業務の進化に合わせたツールとして利用することができます。
Trunkは単なる金融サービスの枠を超え、企業経営をフルサポートするパートナーとして位置づけられており、その利便性と高機能性から多くの法人にとって必要不可欠なサービスとなることが期待されています。
法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」を2025年5月より提供開始三井住友カード株式会社2025年4月15日 13時00分13株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達、以下、同社グループを総称して「SMBCグループ」)、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕、以下「三井住友銀行」)、三井住友カード株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO:大西 幸彦、以下「SMCC」)は、2025年5月より、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk(トランク)」の提供を開始いたします。
■取組の背景・目的
近年のデジタル技術の進展やテクノロジーの進化、異業種プレイヤーの参入などを背景に、法人分野における金融サービスについても、銀行口座・決済・ファイナンスといった領域で、これらを複合的に組み合わせたサービスの提供が求められるようになってまいりました。SMBCグループでは、日本の再成長を後押しする上で、日本経済を支える中小企業を含む幅広い事業者の一層の活性化に向けた支援が不可欠だと考えています。絶え間なく変化を続ける環境下において、中小企業の皆さまが抱える経営課題に十分なレベルでの金融サービスをご提供するべく、これまでとは異なる、全く新しい法人向けサービスである「Trunk」(以下、本サービス)を開発いたしました。
本サービスは、口座と決済における従来機能を拡張するだけではなく、スマートフォンや最先端のAI活用により、いつでも非対面で、迅速に、ご利用いただける「利便性」と「お得感」を重視した設計となっております。個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」で培ったノウハウをもとに、三井住友銀行とSMCCが緊密に連携した新たなデジタルサービスを実現いたします。本サービスは、中小企業の皆さまの事業成長を強力に支援する、SMBCグル
出典 PR TIMES