三井住友カード プラチナレビュー。実際に利用してわかったメリットデメリット・年会費・ポイント・審査・限度額徹底解説

三井住友カード プラチナとは

三井住友カード プラチナは、三井住友カード株式会社が提供しているプラチナカードです。Visa、Mastercardブランドで提供されています。

三井住友カード プラチナの特徴は「三井住友カードのプロパープラチナカードとしてのステイタス性」「コンシェルジュデスク」「年会費55,000円」「家族カード無料」「ショッピング限度額300万円~」「プラチナ会員さま限定のイベント」「国内有名ゴルフコースでの優待」「ヘリクルーズ優待」「2名以上のコース料理が1名分無料」「田崎真也氏が自ら直輸入したワインを特別販売」「トップエンドのレストランで5,000円相当の割引クーポン」「国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF」「国際線手荷物を2個まで無料宅配」「ホテル内レストランなどでご利用いただける3,000円相当の割引クーポン」「空港までハイヤーで優待送迎」「プライオリティ・パス、セカンドオピニオン、食の逸品プレゼントを選べる」「半年で50万円以上の利用で0.5%相当額のギフトカードプレゼント」「SMBCパーク 栄、D’sラウンジトーキョーのラウンジ無料」「海外旅行傷害保険最高1億円」「国内旅行傷害保険最高1億円」「航空便遅延保険」「ショッピング保険最高500万円」などが挙げられます。

三井住友カードのプロパーカードの最高峰のカードですので、ステイタス性は高く、かつ、ホテル優待、レストラン優待、イベント、保険と総合力の高いプラチナカードという位置付けになります。

デメリットは、ベースのポイント還元率が0.5%と低いため、直接的なお得が薄い点と、海外空港ラウンジは選択制のサービスですので、アメックスやダイナースと比較すると海外利用時の特典が手薄な点です。

国内旅行、国内でのレストラン利用などが多い方、国内のカード会社で一番ステイタス性が高いクレジットカードを保有したい方におすすめできるプラチナカードとなっています。

メリット
  • 三井住友カードのプロパープラチナカードとしてのステイタス性
  • コンシェルジュデスク
  • 家族カード無料
  • ショッピング限度額300万円~
  • プラチナ会員限定のイベント
  • 国内有名ゴルフコースでの優待
  • ヘリクルーズ優待
  • 2名以上のコース料理が1名分無料
  • 田崎真也氏が自ら直輸入したワインを特別販売
  • トップエンドのレストランで5,000円相当の割引クーポン
  • 国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF
  • 国際線手荷物を2個まで無料宅配
  • ホテル内レストランなどで利用できるクーポン
  • 空港までハイヤーで優待送迎
  • プライオリティ・パス、セカンドオピニオン、食の逸品プレゼントを選べる
  • 半年で50万円以上の利用で0.5%相当額のギフトカードプレゼント
  • SMBCパーク 栄、D’sラウンジトーキョーのラウンジ無料
  • 海外旅行傷害保険最高1億円
  • 国内旅行傷害保険最高1億円
  • 航空便遅延保険
  • ショッピング保険最高500万

デメリット
  • ベースのポイント還元率が0.5%と低い
  • 海外利用時の特典が手薄

クレジットカードレビュー評価

年会費の安さ
(2.0)

ポイントのお得さ
(3.5)

発行スピード
(2.5)

審査の通りやすさ
(2.0)

限度額の高さ
(4.0)

サポート対応
(4.0)

ステイタス性
(4.5)

保険の手厚さ
(4.0)

海外利用・ホテル優待
(3.0)

レストラン優待
(4.0)

総合評価
(3.5)

三井住友カード プラチナ基本情報

  • カード会社 :三井住友カード
  • カード分類:プラチナカード
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard®
  • 入会条件:30歳以上
    本人に安定した継続的な収入のある方
  • 発行スピード:最短3営業日

三井住友カード プラチナ年会費

  • 年会費:55,000円(55,000円)
  • 年会費備考:-
追加カード年会費
  • 家族カード年会費:0円(永年無料)
  • 家族カード年会費備考:※発行手数料0円
  • ETCカード年会費:0円(永年無料)
  • ETCカード年会費備考:※発行手数料0円

三井住友カード プラチナポイント

ポイント
  • ポイント還元率 :0.50% ~ 5.00%
  • ポイント有効期限:~48ヶ月
  • ポイントモール:-
  • ポイント特約店:セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドは最大5%適用、大丸(3倍)、松坂屋(3倍)、高島屋(3倍)など
    ※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。
    ※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイントアップステージ:-
  • 利用ボーナス:-
  • ポイント備考:■「マイ・ペイすリボ」登録+利用
マイル(マイレージ)
  • マイルへの交換率:ANAマイル(5ポイント=3マイル、500ポイント以上500ポイント単位、※ANAカード会員の方の場合)
  • マイル還元率 ANAマイル:-
  • マイル還元率 JALマイル:-
  • マイル還元率 スカイマイル:-

三井住友カード プラチナ電子マネー・スマホ決済

  • 電子マネー機能:iD
  • 電子マネーチャージ:iD利用、楽天Edy、WAON(オートチャージ可)
  • 電子マネーチャージでポイント対象:iD利用(200円で1ポイント)
  • スマホ決済:Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

三井住友カード プラチナ限度額・支払方法

  • ショッピング限度額 :300万円 ~
  • キャッシング限度額:-
  • 支払方法:国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い

    海外:1回払い
  • 締め日・支払日:①15日締め・翌月10日払い、②月末締め・翌月26日払い

三井住友カード プラチナ保険

ショッピング保険
  • 国内(最高額):500万円
  • 海外(最高額):500万円
海外旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:10,000万円(自動付帯:10,000万円)
  • 海外航空機遅延保険:10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)
  • 家族特約:-
  • 付帯条件:自動付帯
国内旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:最高50万円
  • 入院日額:最高50万円
  • 国内航空機遅延保険:最高200万円
  • 付帯条件:利用付帯

三井住友カード プラチナ口コミ評判

三井住友カード プラチナ良い口コミ評判

三井住友カード プラチナ良い口コミ評判まとめ

  • コンシェルジュデスクの質が高い
  • ステイタス性が高い
  • 不正利用防止への対策が取られている
  • 投信積立のポイント還元率が高い
  • 情報誌が送られてくる

三井住友カード プラチナ悪い口コミ評判

三井住友カード プラチナ悪い口コミ評判まとめ

  • ポイント還元率が低い
  • コールセンターの営業時間が短い
  • 年会費の元が取れない

三井住友カード プラチナメリット

1.三井住友カードのプロパープラチナカードとしてのステイタス性

三井住友カード プラチナは

  • 三井住友カードのプロパープラチナカードとしてのステイタス性

を有するクレジットカードです。

三井住友カード プラチナは、三井住友カードが自社で発行するプラチナカードであるため、いわゆる提携カードに比べると格段に審査が厳しくなっています。

公に情報が出回っている限りでは、三井住友カードはブラックカードに相当するクレジットカードを発行していないため、事実上、三井住友カード プラチナが最上位カードである以上、当然かもしれません。

それだけに、希少価値 = ステイタス性は極めて高くなっています。「他の人が持てないようなものが欲しい」という人にはおすすめです。

2.コンシェルジュデスク

三井住友カード プラチナは

  • コンシェルジュデスク

が使えるクレジットカードです。

つまり、専用のコンシェルジュデスクを通じて24時間365日相談ができるため

  • レストラン、ホテル、ゴルフ場の予約
  • プレゼントの手配
  • 紛失、盗難などのトラブル対応

をいつでも気軽に頼める仕組みです。

3.家族カード無料

三井住友カード プラチナは

  • 家族カード無料

のクレジットカードです。

三井住友カード プラチナの年会費は、以下のようになっています。

  • 本会員:55,000円(税込)
  • 家族会員:無料

夫婦で持つ場合、どちらか一方を家族カードにすれば、支払いをまとめられる上に、年会費も節約できます。

4.ショッピング限度額300万円~

三井住友カード プラチナは

  • ショッピング限度額300万円~

のクレジットカードです。

実際は、その時々の収入や支払い状況に応じて変動がありますが、ショッピング限度額の下限が300万円からと、三井住友カードが発行するクレジットカードの中では、トップクラスに高くなっています。

まとまった買い物をする場合でも、気兼ねなく使えそうです。

5.プラチナ会員限定のイベント

三井住友カード プラチナは

  • プラチナ会員限定のイベント

に招待してもらえるクレジットカードです。

  • 有名ゴルフ場での優待
  • オンラインでのワイン会
  • プロゴルファーを招いてのラウンド

など、趣向を凝らしたイベントが沢山開催されています。

興味があり、タイミングもあうものがあれば、ぜひ参加してみましょう。

6.国内有名ゴルフコースでの優待

三井住友カード プラチナは

  • 国内有名ゴルフコースでの優待

が受けられるクレジットカードです。

詳細な内容は、付帯している国際ブランドによって異なりますが、有名ゴルフコースでの優待が受けられます。

通常ビジターだけでは予約ができないコースも含まれているので、必要に応じて使うと良いでしょう。

7.ヘリクルーズ優待

三井住友カード プラチナは

  • ヘリクルーズ優待

が受けられるクレジットカードです。厳密には国際ブランドとしてMastercardが付帯しているもののみになりますが

  • お台場、東京タワー、渋谷、六本木、東京スカイツリーなどの首都圏のスポットをハート型に飛行するオリジナルルートで巡行
  • 都内指定場所までロングリムジンでの送迎

を行ってくれます。

普段はなかなか使う機会がないかもしれませんが、プロポーズや記念日の演出の1つとして検討する余地はあるでしょう。

8.2名以上のコース料理が1名分無料

三井住友カード プラチナは

  • 2名以上のコース料理が1名分無料

になるクレジットカードです。

つまり、Visaが付帯したものを利用している場合は、「プラチナグルメクーポン」といって、東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理をご利用の際、会員1名分が無料になる優待サービスが利用できます。

一方、Mastercardが付帯したものを利用している場合でも「ダイニング by 招待日和」という名前で、同様の優待サービスを受けることが可能です。

提携レストランには接待や記念日の利用にふさわしい店舗も多く含まれているため、上手に節約し、食事を楽しむための手段として使いましょう。

9.田崎真也氏が自ら直輸入したワインを特別販売

三井住友カード プラチナは

  • 田崎真也氏が自ら直輸入したワインを特別販売

で手に入れられるクレジットカードです。

三井住友カード プラチナには「プラチナワインコンシュルジュ」というサービスが付帯しています。

これは、有名ソムリエの田崎真也氏が自ら直輸入したワインを特別販売するサービスです。

普段手に入らないようなワインが見つかることもあるので、ワイン好きの人は一度試してみましょう。

10、トップエンドのレストランで5,000円相当の割引クーポン

三井住友カード プラチナは

  • トップエンドのレストランで5,000円相当の割引クーポン

が手に入るクレジットカードです。つまり「Visaプラチナラグジュアリーダイニング」といって

  • いわゆるスターシェフが腕を振るうレストラン
  • 一度は訪れたい名店

などのレストランで利用できる、5,000円相当の割引クーポンの提供が受けられます。

こちらはVisaだけの特典ですが、上手に使えばかなりお得になります。

11.国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF

三井住友カード プラチナは

  • 国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF

で利用できるクレジットカードです。

三井住友カード プラチナでは「プラチナホテルズ」といって、国内約50のホテル・旅館での

  • 宿泊料金の優待
  • 部屋・料理のアップグレード

に加えて、国内約10のホテルのスイートルームに50%オフで泊まれる優待プログラムが提供されています。

一度泊まってみたいホテルがあったなら「プラチナホテルズ」を使って泊まってみましょう。

12.国際線手荷物を2個まで無料宅配

三井住友カード プラチナは

  • 国際線手荷物を2個まで無料宅配

してくれるクレジットカードです。

なお、こちらは国際ブランドがMastercardの場合のみの優待です。Visaの場合は優待価格による配送になるので、注意しましょう。

13.ホテル内レストランなどで利用できるクーポン

三井住友カード プラチナは

  • ホテル内レストランなどで利用できるクーポン

が受け取れるクレジットカードです。

「Visaプラチナ ホテルダイニング」といって、提携ホテル内でのレストランで利用できる3,000円相当の割引クーポンが入手できます。

厳密には

  • 予約総額1万円(税金・サービス料込)以上の予約につき1枚の割引クーポンが利用できる
  • 対象カード会員1名につき月間1枚まで利用できる

という条件がありますが、タイミングが合えばぜひ利用しましょう。

14.空港までハイヤーで優待送迎

三井住友カード プラチナは

  • 空港までハイヤーで優待送迎

が受けられるクレジットカードです。

Visaが付帯したもの限定となりますが、羽田空港もしくは成田空港と自宅の間を、優待割引で送迎するサービスが受けられます。

15.プライオリティ・パス、セカンドオピニオン、食の逸品プレゼントを選べる

三井住友カード プラチナは

  • プライオリティ・パス、セカンドオピニオン、食の逸品プレゼントを選べる

クレジットカードです。つまり「メンバーズセレクション」といって

  • プライオリティ・パス(国内外の空港ラウンジの共通利用プログラム)
  • セカンドオピニオン(医師によるセカンドオピニオンの機会を提供)
  • 食の逸品プレゼント(各地の名産品をプレゼント)

などの特典の中から1つ選べるようになっています。

16.半年で50万円以上の利用で0.5%相当額のギフトカードプレゼント

三井住友カード プラチナは

  • 半年で50万円以上の利用で0.5%相当額のギフトカードプレゼント

が受け取れるクレジットカードです。

つまり、6ヶ月間のカード支払い総額が50万円以上の人を対象に、6ヶ月間のカード支払額の0.5%相当額(2,000円以上30,000円まで)の三井住友カードVJAギフトカードが、年2回プレゼントされます。

17.SMBCパーク 栄、D’sラウンジトーキョーのラウンジ無料

三井住友カード プラチナは

  • SMBCパーク 栄、D’sラウンジトーキョーのラウンジ無料

利用ができるクレジットカードです。

つまり

  • SMBCパーク 栄(愛知県名古屋市)
  • D’sラウンジトーキョー(東京都千代田区)

の2つのラウンジが、無料で利用できます。

待ち合わせに時間があるときに立ち寄るなど、その時の状況に応じて利用できそうです。

18.海外旅行傷害保険最高1億円

三井住友カード プラチナは

  • 海外旅行傷害保険最高1億円

のクレジットカードです。つまり、以下の内容の海外旅行傷害保険が付帯しています。

また

  • 本会員の配偶者
  • 本会員と生計を共にする同居の親族
  • 本会員と生計を共にする別居の未婚の子

のいずれかであれば、家族特約により以下の内容で補償が受けられます。

19.国内旅行傷害保険最高1億円

三井住友カード プラチナは

  • 国内旅行傷害保険最高1億円

が自動付帯するクレジットカードです。

つまり、以下の内容による補償が受けられます。

ただし、海外旅行傷害保険のように、家族特約はない点に注意しましょう。

20.航空便遅延保険

三井住友カード プラチナは

  • 航空便遅延保険

が付帯したクレジットカードです。

つまり、以下の内容の補償が受けられます。

ただし

  • 海外旅行の場合:自動付帯
  • 国内旅行の場合:利用付帯

となるので注意しましょう。

21.ショッピング保険最高500万

三井住友カード プラチナは

  • ショッピング保険最高500万

のクレジットカードです。つまり、以下の内容の動産総合保険が付帯しています。

自己負担分が3,000円生じますが、かなり幅広く補償を受けることができるので、いざというときに役立ちます。

三井住友カード プラチナデメリット

1.ベースのポイント還元率が0.5%と低い

三井住友カード プラチナのデメリットとして

  • ベースのポイント還元率が0.5%と低い

ことが挙げられます。

三井住友カード プラチナのポイント還元率は、200円につき1ポイントです。1ポイント = 1円として換算した場合、還元率は0.5%となります。

一般的な数字ではあるものの、1.0%を達成しているクレジットカードもあることを考えると、決して高いとは言えません。

2.海外利用時の特典が手薄

三井住友カード プラチナのデメリットとして

  • 海外利用時の特典が手薄

であることが挙げられます。

例えば、プライオリティ・パスに関しては、標準装備(厳密には、希望すれば無条件かつ無料で使える)になっているプラチナカードも多いです。

しかし、三井住友カード プラチナの場合、他のサービスとの選択制になっているため「これを持てば常につけられる」というわけではありません。

海外ホテルの優待などもないので、海外利用時の特典を求めるなら他のプラチナカードの方がよいでしょう。

三井住友カード プラチナ申込手順

1.三井住友カード プラチナのサイトに行く

三井住友カード プラチナのサイトはこちら

2.必要事項を入力する

オンライン申込の必要事項を入力します。

必要事項には、下記のものがあります。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 職業
  • 預貯金額
  • 世帯
  • 住まい
  • 国籍

3.カードサービスを入力する


ご希望のカードサービスの情報を入力します。

  • 暗証番号
  • 取引目的
  • 支払日
  • 追加カード
  • 家族カード

4.支払口座の設定


インターネット上で、クレジットカードの引き落とし口座の登録が可能です。

5.審査


三井住友カード株式会社が審査を行います。

6.カード発行


カードが発行されます。

三井住友カード プラチナよくある質問

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