資金調達データ
- 配信日2024年9月24日 14時00分
中小企業経営者の約8割が、社会保険適用範囲拡大に対して「不安や悩みがある」と回答。主に「社会保険料納付の手間」「負担増加による資金繰りの悪化」が不安要素に90.3%は「社会保険料の負担が増えることで、会社の経営に影響がある」「社会保険料の納付にかかる工数が増加する」と回答株式会社UPSIDER2024年9月24日 14時00分6請求書カード払いサービス「支払い.com」(以下、支払い.com)をはじめとする金融サービスを提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、従業員数51〜100名の中小企業経営者を対象に、「2024年10月からの社会保険料適用範囲拡大に関する調査」を実施しましたので、結果を報告いたします。
2020年の年金制度改正により、社会保険の適用が段階的に拡大され、2024年10月からは、従業員数51名以上100名以下の企業についても一部のパートやアルバイトの社会保険の加入が義務化されます。
サマリー中小企業経営者の78.9%が、今回の社会保険の適用範囲拡大による会社経営への影響について、不安や悩みがあると回答
経営者が社会保険の適用範囲拡大による会社への影響について、不安に感じることTOP3は、1位「社会保険料の納付の手間が増えることに関する不安」2位「企業が負担する社会保険料の増加による、資金繰り等の不安」3位「従業員への周知・コミュニケーションに関する不安」
経営者の90.3%が、社会保険料の負担が増えることで、会社の経営に影響があると予想。58.0%は、長期的に資金繰りが悪化する、または倒産の可能性があると予想
経営者の90.3%が、社会保険の適用範囲拡大により、社会保険料の納付にかかる工数が増加すると予想。納付にかかる工数は平均約2.0倍増と予想
経営者の79.1%が、社会保険
出典 PR TIMES