リブマックス、Agoda、NTTデータ、ネットスターズ、三菱UFJニコス、Mastercard、ホテルの予約・決済におけるVCN決済を拡大

資金調達データ

  • 配信日2024年10月2日 11時00分

ニュースの概要

リブマックス、Agoda、NTTデータ、ネットスターズ、三菱UFJニコス、Mastercardは、2024年10月2日より、リブマックスホテル168店舗において、Mastercardのバーチャルカード番号(VCN)を利用した法人決済の導入を開始した。この新しい決済方式は、旅行者の予約情報を基にし、AgodaがVCNを発行、ネットスターズによるストレートスループロセシングによって、支払い処理の手続きを加速化する。これにより、手作業を減らし、業務効率とキャッシュフローの最適化、請求プロセスの簡素化などが期待されている。また、不正利用のリスクも軽減され、安全性が向上する。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

新サービスであるVCN決済にはいくつかの特徴がある。まず、VCNはバーチャルなカード番号で、実際のカード情報を用いる必要がないため、実店舗での決済時と比べてセキュリティ面での優位性がある。利用者自身が利用枚数、期間、額面を設定できるため、フレキシビリティがあります。さらに、STP(ストレートスループロセシング)を活用することで、決済の承認から入金までを自動化し、手動の入力処理が不要になるため、業務効率が大幅に向上されます。これらは従来の決済方法と比べて効率的であり、ミスを削減し、時間の節約が図れます。

競合商品との違いとしては、特に旅行業界に特化した提供が挙げられます。従来型の法人向けカード決済は、一般的に手作業が介在し、請求書の確認や承認プロセスに時間がかかるケースが多かった。しかし、VCNアプローチでは、このプロセスの簡素化を図り、迅速かつ安全な決済を実現します。また、不正利用やチャージバックへの対策も講じられており、より安心して利用できるサービスとなっています。

新商品・新サービスがおすすめの方

VCN決済は主に法人向けのサービスとして設計されていますので、特に以下のような方々におすすめです。まず、ホテルや旅行業界に属する法人は、宿泊予約を頻繁に行うため、この新サービスを利用することで業務効率を大幅に改善できるでしょう。また、出張が多い企業にとっては、支出の把握や管理の面でも利便性があります。特に、経理や財務担当者は、請求や支払いプロセスの効率化に貢献するこのシステムを導入することで、業務の負担を軽減できます。そして、業務改善やコスト削減を目指す経営者にも非常に有用です。キャッシュフローの管理が容易になることで、資金繰りの改善にもつながるでしょう。

新商品・新サービスの活用方法

VCN決済を効果的に活用するための具体的な方法はいくつかあります。まず、旅行予約を行う際に、Agodaのプラットフォームを利用することで、簡便にVCNを発行し、そのバーチャルカード番号を用いて宿泊先のホテルに支払いが可能です。これにより、予約時点での支払いが容易になり、後の請求書確認業務の手間を減らします。

次に、経理部門は、発行されたVCNを使って請求データを一元管理し、未回収のリスクを減少させることができます。これにより、過去の取引や請求状況を迅速に把握でき、管理業務の効率が向上します。

さらに、帳簿管理やキャッシュフローマネジメントの面で、VCN決済はリアルタイムでの履歴が残るため、支出の分析がしやすく、経営判断に役立つデータを提供します。特に、貴社の出張予算管理や旅行促進活動においても、効果的な利用ができるでしょう。

最後に、リブマックスやAgodaのサービスを活用することで、特定のキャンペーンや特典が得られる場合がありますので、定期的に利用状況を見直し、それに応じた最適な利用法を検討することも重要です。以上のように、新たなVCN決済システムを利用することで、業務の効率化、コスト削減、安全性向上を実現し、法人経営のさらなる発展に寄与することが期待されます。

リブマックス、Agoda、NTTデータ、ネットスターズ、三菱UFJニコス、Mastercard、ホテルの予約・決済におけるVCN決済を拡大168のリブマックスホテルにて取り扱い開始Mastercard2024年10月2日 11時00分5リブマックス、Agoda、NTTデータ、ネットスターズ、三菱UFJニコス、Mastercardは、ホテルの予約・決済時に発生する事業者間の精算業務の効率化等に向け、Mastercardバーチャルカード番号(以下:VCN*1)による法人決済の導入を、全国168のリブマックスホテルにて本日2024年10月2日より開始することを発表します。

この仕組みでは、旅行者の予約情報を元にAgodaがVCNを発行した後、ネットスターズによるストレートスループロセッシング(STP*2)にてVCNによる決済処理が行われます。これにより、リブマックスホテルは手作業を介さずに直接バーチャルカード決済を行うことが可能になります。

そのため、リブマックスホテルの支払い業務および照合が簡素化され、請求プロセスにおける人為的なミスを削減し、業務の効率化を促進するとともに、キャッシュフローを最適化することもできます。また、支払いの未回収のリスクも軽減できるため、生産性の向上にも繋がります。さらに、STPソリューションとVCNの使用により、不正利用やチャージバックのリスクを大幅に削減するため、安全な支払いが可能になります。

リブマックスの取締役、田中玲は、以下のように述べています。
「この度はAgoda、NTTデータ、NETSTARS、三菱UFJニコス、Mastercardとの連携を通じ、日本のホテル業界における新しいソリューションとしてVCN決済を導入出来ることを大変嬉しく思います。これまでのホテル運営の経験を活かし、VCN決済ソリューションの運用に関するフィードバック

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出典 PR TIMES

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