インフキュリオン、AIファクタリングのバイオンと提携し、BtoB決済サービス「バイオンのカード払いくん」を提供開始

資金調達データ

  • 配信日2024年11月20日 10時00分

ニュースの概要

株式会社インフキュリオンが株式会社バイオンとの提携により、2024年11月19日からBtoB決済サービス「バイオンのカード払いくん」の提供を開始しました。このサービスは、請求書の支払いを従来の銀行振込から、支払い側のクレジットカードやプリペイドカード、デビットカードによる決済に切り替えることを可能にします。これによって、支払い側の企業はキャッシュフローを改善し、請求を受けた企業は資金を早期に回収できるようになります。特に中小企業やフリーランスにとって、なかなか解決の難しいキャッシュフローの課題を軽減する狙いがあります。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

「バイオンのカード払いくん」の最も大きな特徴は、請求書を受け取った際にその支払いをカードで行うことができる点です。支払者は従来の銀行振込に代わって、自身のカードを利用できるため、実質的な支払期日を延ばすことが可能になります。支払者がカード決済を選択した際には、最短即日で請求元の銀行口座に請求金額が入金されるため、支払遅延のリスクも軽減されます。

競合商品との違いとしてあげられるのは、請求者にとっての利便性と業務効率の向上です。請求元はカード払いの選択肢が増えることで顧客に対するサービスの幅が広がり、支払遅延や未回収のリスクを軽減できることが実現されます。また、請求先への与信判断はカード会社が行うため、新規取引時に生じる与信リスクを回避する手段にもなります。

さらに、このサービスは、インフキュリオンが提供する請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」を基盤としているため、導入がスムーズで、運用保守も含めたワンストップのサポートが受けられます。これにより、企業は新たなシステムを構築する煩雑さから解放され、既存の経営資源をより効率的に活用できます。

新商品・新サービスがおすすめの方

「バイオンのカード払いくん」は、中小企業やフリーランスに特におすすめです。理由としては、これらの事業形態においては、限られた資金繰りの中で効率的に現金を回収することが経営の生命線であるためです。また、請求書支払いの際に銀行振込のみではなく、カード決済が利用可能になることで、経営者は資金を手元に確保しながら取引が行える柔軟性を得られます。

また、売上を早期に現金化したいと考えている請求者にも適しています。特にサプライヤーやベンダーとして、迅速な資金の回収を求めている企業、顧客と良好な関係を築くために柔軟な支払いオプションを提供したい企業にとっても、このサービスは非常に有効です。さらに、与信のリスクを減らしたいと考えている企業の経営者にとっても、カード会社による与信判断を活用できるため、安心して取引を進めることができます。

新商品・新サービスの活用方法

「バイオンのカード払いくん」の活用方法は多岐にわたります。まずは、請求書を受け取った際に、支払いを銀行振込からカードに切り替えることで、実質的な支払期日を伸ばすことができます。この柔軟性を活かして、資金繰りが厳しい時期でも自社の運転資金を確保できるメリットがあります。

次に、経理業務を効率化するために、このサービスを導入することが考えられます。請求書の支払いをカード決済にすることで、従来の銀行振込に関連する時間や手間を削減できます。これにより、経理担当者の業務負担を軽減し、他の重要な業務にシフトすることが可能です。また、支払いの際に発生するミスも減少するため、業務の精度向上にもつながります。

さらに、請求者はこのサービスを通じて、新たな支払い手段を顧客に提案できるようになります。請求書には、カードでの支払いオプションが表示されるため、顧客は利便性を感じ、自然と取引がスムーズになることが期待されます。このように、競争力を高めるためのツールとしても利用できます。

以上のように、「バイオンのカード払いくん」は、さまざまな企業やフリーランスの業務環境を見直すきっかけを提供する革新的なサービスです。キャッシュフローの改善、経理業務の効率化、顧客サービスの強化といった多面的な利点を活かし、利用者の経営課題を解決していくことが期待されます。

インフキュリオン、AIファクタリングのバイオンと提携し、BtoB決済サービス「バイオンのカード払いくん」を提供開始~請求書のカード決済で、中小企業・フリーランスの資金繰り課題を改善~株式会社インフキュリオン2024年11月20日 10時00分0 株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:丸山 弘毅、以下「インフキュリオン」)は、株式会社バイオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田上 栄一、以下「バイオン」)と提携し、2024年11月19日よりBtoB決済サービス「バイオンのカード払いくん、以下「本サービス」」を提供開始いたしました。
「バイオンのカード払いくん」提供の背景

国内のBtoB取引は、サービス利用や商品仕入れなどの対価の請求・支払いは請求書による掛け払いで、支払方法も銀行振込が主流となっています。請求書による掛け払いは、支払者にとっては手元に現金が必要となる一方、請求者にとっては請求から支払いまで資金を受け取るまで1か月程度の時間を要します。中小企業やフリーランスを中心に、このようなキャッシュフローの課題は経営課題に直結します。 このような課題を解決するために昨今、請求書の請求者と支払者の仲介役として請求書の支払いを立替え、支払者のカード(クレジット、プリペイド、デビットを総称して、以下「カード」)決済を実現する、BtoB決済サービスが注目を集めています。 AIファクタリングや報酬前払いサービスを提供するバイオンは、FinTechを主軸として中小企業やフリーランスを支援しています。この度、インフキュリオンとバイオンは、「請求書の支払いをカード払いすることで、キャッシュフローの課題を改善したい」という支払者側の需要や、「売上を早く現金で受け取りたい」という請求者側の声に応えるため、請求書の支払いをカードで行うことでキャッシュサ

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出典 PR TIMES

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