資金調達データ
- 配信日2025年1月16日 13時00分
ニュースの概要
JCBとマネックス証券が共同で提供する新しいサービス「タネカブ」は、ポイントを利用して1株からの株式投資が可能なプラットフォームです。このサービスに2025年1月16日から藤田観光株式会社が参画することが発表されました。この参画により、藤田観光を含む7社の株式が投資対象となり、利用者はOki Dokiポイントやタネカブポイントを用いて株式を購入することができます。タネカブは、特に企業ファンの育成を目的にしており、参画企業のビジネスモデルや製品への認知度を高めることを期待しています。藤田観光は1948年に設立され、観光業界における先駆者として知られ、ユニークなコンテンツ展開を通じて豊かな社会の実現を目指しています。
また、タネカブの参加者は、株式投資を通じて企業への理解を深められるだけでなく、特定のキャンペーンを通じてフリーポイントを獲得する機会も提供されています。こうしたサービスは、特に若年層や投資初心者に対して、投資という新しいスタイルを提案するものです。
参考にすべきポイント
タネカブのサービスは、企業にとって株主やファンを増加させる新たな機会です。以下のポイントを参考にすると良いでしょう。
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低額投資が可能: タネカブを利用すれば、1株単位での投資が可能なため、多額の資金を投入する必要がありません。これにより、少額からでも手軽に投資を始めることができ、特に資金に余裕のない法人や個人投資家には魅力的です。
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ポイントの活用: JCBカード利用者に付与されるOki Dokiポイントを活用でき、現金を使わずに株式投資を行うことができるため、より多くの人々が投資に興味を持ちやすくなっています。また、タネカブアプリを利用してポイントを獲得する仕組みもあり、投資へのハードルが低くなっています。
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企業への理解と交流: タネカブを通じて、投資者は企業の活動やサービスに対する理解を深めることができます。企業が発信する情報を通じて、株主としての意見を持つことも可能となり、より強いファンシップを築く機会を与えます。
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参画企業の多様性: タネカブには多様な業種の企業が参画しており、観光業界だけでなく、さまざまなビジネスモデルを持つ企業に投資できるため、ポートフォリオの分散効果を得ることができます。
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キャンペーンの活用: JCB主催の「タネカブGOGO!キャンペーン」など、登録企業の株式購入に利用できるフリーポイントの提供があり、参加者は追加のメリットを享受できます。このようなキャンペーンは、短期間の購買意欲を高める効果があります。
活用する方法
法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者がタネカブを活用する方法について具体的に解説します。
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投資ポートフォリオの diversification: 企業として、自社の資金だけでなくタネカブを利用して他社株式への投資を行うことで、資産の分散投資を図ることができます。タネカブは低額から始められるため、余裕資金を持つ企業は新たな資産形成手段として注目できます。
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企業株式への関心の促進: 自社が参画している場合、タネカブを利用することで自社株式に対する投資を促進できます。社員や関係者を対象にした情報提供や勉強会を通じて、投資に興味を持たせることで企業のファン層を広げることができます。特に、若手社員にとって投資は資産形成の一環として必要な知識となります。
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Oki Dokiポイントの積極的活用: JCBカードを顧客や取引先に利用促進することで、獲得したOki Dokiポイントをタネカブに充当し、自社株式や参画企業の株式購入に活用することが可能です。これにより、税務上の観点からも得到した利益を評価しながら、資産形成にもつなげることができます。
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成長企業との連携促進: タネカブを通じて他社株式への投資を行うことで、顧客に対しても成長企業の紹介が可能です。これにより、ターゲット市場における競争優位性を高める活動につなげられます。また、企業としての成長シナリオを描きやすくなります。
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デジタル化・新しい投資スタイルの導入: タネカブのプラットフォームを活用することで、デジタル化の推進を図るとともに、新しい投資スタイルを社内に取り入れることで、より多くのユースケースを創出できます。特にデジタルネイティブ世代に向けたアプローチの強化に役立ちます。
これらの方法を通じて、企業はタネカブを効果的に活用し、投資活動のみならず、ファンの拡大や資産の形成、従業員の知識向上に寄与できるでしょう。
JCBとマネックス証券が提供する1株から投資できる『タネカブ』に藤田観光株式会社が参画~藤田観光株式会社へ株式投資が可能になります~JCB2025年1月16日 13時00分2株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下「JCB」)とマネックス証券株式会社(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:清明 祐子、以下「マネックス証券」)が2024年11月7日に提供を開始した、ポイント投資による1株からの株式投資体験を通じて企業のファン育成を支援する『タネカブ』(以下「タネカブ」)に、藤田観光株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役兼社長執行役員:山下 信典、以下「藤田観光」)が2025年1月16日に参画します。
タネカブについて
「タネカブ」は、JCBカード(※1)の利用で付与されるOki Dokiポイントとの交換や、専用のタネカブアプリの利用により獲得できるタネカブポイントで、参画企業の株式を1株から購入できるサービスです。(※2)株式の購入については、マネックス証券の単元未満株サービスである「ワン株」を利用することで口座開設・維持費や単元未満株式の買付手数料が無料となります。今回、藤田観光の参画により7社の株式に投資することが可能になりました。今後も幅広い業種において、参画企業の拡大を予定しています。
また、アプリユーザーにとって魅力的なサービス機能を拡張していく予定です。▶詳細・アプリダウンロードはこちら
(※1)Oki Dokiポイントプログラムの対象となる個人用のクレジットカード及びデビットカードが対象です。
(※2)タネカブポイントを貯める時点では証券総合取引口座の開設は不要です。株式を購入するには口座の開設が必要です。
藤田観光について藤田観光株式会社は、日本における観光業界の先駆けとして1948年に「箱根小涌園
出典 PR TIMES