宮崎空港を経由する一部路線バスでクレジットカード等の「タッチ決済」による乗車サービスを開始します

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  • 配信日2025年2月5日 14時00分

ニュースの概要

2025年3月下旬より、宮崎空港を経由する一部路線バスにおいて、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを利用した「タッチ決済」の乗車サービスが開始されることが発表されました。これは、宮崎交通株式会社、株式会社ニモカ、三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社井浦商会、株式会社小田原機器、QUADRAC株式会社などの共同により実現されます。タッチ決済に対応するカードやスマートフォンを用いて、宮崎~日南線、宮崎~都城線、宮崎~小林線の路線バスにスムーズに乗車できるようになります。この取り組みは、日常的に宮崎交通を利用する顧客に対して利便性を向上させるだけでなく、交通系ICカードを持たない訪日外国人旅行者のニーズにも応えるサービスです。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

本サービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向け決済ソリューション「stera transit」を利用したもので、タッチ決済の特長はその手軽さと安全性にあります。具体的には、乗車時にタッチ決済対応のカードまたはスマートフォンを車両の乗降口付近に設置された端末にかざすだけで決済が完了するため、時間の短縮や利便性の向上が期待できます。

競合商品との違いとしては、タッチ決済の採用が挙げられます。従来の交通系ICカードや現金による支払方式と比べ、サインや暗証番号の入力が不要なため、特に忙しいビジネスマンや観光客にとって迅速で便利なサービスとなります。また、国内外の主要クレジットカードブランド(Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯)が対応するため、幅広いユーザー層にアプローチでき、訪日外国人にとっても利用しやすいです。これには地域経済の活性化やキャッシュレス社会への移行を促進する効果も期待されています。

新商品・新サービスがおすすめの方

このタッチ決済乗車サービスは、以下のような方々に特におすすめです。

  1. ビジネス利用者: 急いで移動する必要があるビジネスパーソンには、迅速な決済手段が大助かりです。

  2. 訪日外国人旅行者: 日本に初めて訪れる方々にとって、交通系ICカードを購入する手間を省き、スマートフォンやクレジットカードを利用して簡単にバスを利用できるのは大きなメリットです。

  3. 若年層: 現金を使わずに決済できることはデジタルネイティブにとって魅力的で、リテラシーが高い世代には特に受け入れられやすいでしょう。

  4. 観光施設を訪れたい方: 宮崎県の観光スポットを巡るためにバスを利用したい観光客にも朗報です。タッチ決済により、乗車がよりシンプルになります。

新商品・新サービスの活用方法

このタッチ決済サービスを利用するための具体的なステップは以下の通りです。

  1. クレジットカードまたはスマートフォンの準備: 事前にタッチ決済に対応したクレジットカード(例えばVisaやJCBなど)を用意するか、情報を設定したスマートフォンを持参します。

  2. バスの運行路線の確認: 利用したいバス路線が宮崎~日南線、宮崎~都城線、宮崎~小林線のいずれかであることを確認します。

  3. 乗車時の手続き: バス停でバスを待ち、乗車の際にはタッチ決済端末にクレジットカードやスマートフォンをかざします。これにより、瞬時に決済が完了するため、スムーズに乗車できます。

  4. 乗降履歴の確認: 利用後は、QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、マイページの会員登録を行うことで、自分の乗降履歴を簡単に確認することが可能です。

  5. 旅行計画の最適化: 利用者は、バス移動を効率的に計画し、観光地を巡る際の時間を短縮することができます。また、食事や買い物の際にも同じカードを利用でき、キャッシュレスでの支払いが一層便利になります。

このように、タッチ決済による新たな乗車サービスは、利便性だけでなく、観光促進や地域経済の発展に寄与する重要な一歩と言えるでしょう。

宮崎空港を経由する一部路線バスでクレジットカード等の「タッチ決済」による乗車サービスを開始します三井住友カード株式会社2025年2月5日 14時00分13宮崎交通株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役社長:髙橋 光治)、株式会社ニモカ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:田端 敦)、三井住友カード株式会社(本社:東京都 江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好)、株式会社井浦商会(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:井浦 信之)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:丸山 明義)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、2025年3月下旬 より、都城地区、日南地区、小林地区から宮崎空港に乗り入れる路線バスで、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera(ステラ) transit(トランジット)」を活用したタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した乗車サービスによる実証実験を開始いたします。

この取り組みにより、宮崎交通を日常的にご利用いただいているお客さまだけでなく、交通系ICカードをお持ちでない訪日外国人利用者等の幅広いお客さまのニーズに対応し、利便性向上を図ります。

【概要】
■サービス開始日
2025年3月下旬より

■対象路線
宮崎~日南線、宮崎~都城線、宮崎~小林線

■対応ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
※ Mastercard®については、今後追加予定です。

【乗車方法】
車両の乗降口付近に設置されたタッチ決済読み取り端末に、お手持ちのタッチ決済対応カ

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出典 PR TIMES

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