【日本初】USDC対応の国際ブランドカード「Slash Card」発行に向けた提携合意のお知らせ

資金調達データ

  • 配信日2025年2月13日 10時00分

ニュースの概要

オリエントコーポレーション(オリコ)、アイキタス、そしてSlash VISION PTE. LTD.の3社が提携し、USDC(USD Coin)を基にした国際ブランドカード「Slash Card」を発行することを発表しました。このカードは、暗号資産市場における決済手段の新たな選択肢を提供するものであり、さまざまなオンラインショップや実店舗で使用できる後払い型の決済方法を実現します。2025年の前半には発行開始を目指すということで、今後の進展に注目が集まります。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

「Slash Card」は、USDCという安定した価値を持つステーブルコインを利用しており、現実世界と暗号資産の世界をシームレスに結ぶ新しい決済手段です。これにより、顧客は自身の暗号資産を効果的に活用でき、手軽に決済を行うことが可能になります。

このカードの最大の特徴は、後払い型であることです。一般的なクレジットカードとは異なり、持っているUSDCを活用して前払いする必要がないため、利便性が高いと言えます。また、オリコの国際的なAML対策により、安全性も確保されています。

競合商品との違いは、USDCを担保にしている点と、AML対策の強化です。多くの金融サービスがリスクを伴う中、特に暗号資産を扱うサービスにおいては、法令遵守や不正防止が求められますが、「Slash Card」はそれを徹底しているため、安心して利用できる環境を提供しています。

新商品・新サービスがおすすめの方

「Slash Card」は、特に暗号資産を保有しているが、その利用方法に悩んでいる法人経営者や、経理・会計・財務担当者にとって非常に便利です。これまで暗号資産が直接の決済手段とされることは少なかったため、USDCを利用することでビジネスシーンでの決済手段が増えるのは大きなメリットです。

また、特にWeb3やブロックチェーン技術に関心を持つ企業や、新しい決済手段を導入したいと考えている企業には非常に有用です。顧客との新しい接点を提供することで、ビジネスの拡大や新たな顧客層の獲得に繋がるでしょう。

新商品・新サービスの活用方法

「Slash Card」の利活用方法は多岐にわたります。まず、オンラインショップでの買い物において、USDCを使用することでスムーズな決済が可能になります。これにより、顧客は暗号資産を使った決済を簡単に行うことができ、店側も新たな顧客層を獲得できる可能性があります。また、実店舗でも対応が進むことで、対面での取引においても暗号資産を利用した決済へと拡大できます。

さらに、法人としては日常の経費をUSDCで支払うことで、資金移動を効率化できます。特に、国内外のビジネスパートナーとの取引において、USDCを媒介とすることで迅速かつスムーズな決済が可能になります。また、暗号資産特有のメリットを享受しながらも、安全性や透明性を重視した取り組みが強化されているため、法令遵守の観点からも安心して利用できます。

加えて、顧客管理やシステム運営に強みを持つアイキタスとの連携により、カスタマイズされたサービスや細やかな管理が可能であり、より良い顧客体験を提供できるでしょう。これにより、顧客との長期的な関係構築にも寄与します。

総じて、「Slash Card」は新たな決済手段を提供するだけでなく、デジタル資産の管理や運営を効率化することで、経営効率の向上にもつながる可能性があります。持続可能なビジネスモデルとして、今後の発展が期待される分野と言えるでしょう。

【日本初】USDC対応の国際ブランドカード「Slash Card」発行に向けた提携合意のお知らせ強固なAML対策を実施し、安全性と透明性を両立オリコ2025年2月13日 10時00分0 株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)、株式会社アイキタス(東京都新宿区、代表取締役社長:神崎 誠一、以下「アイキタス」)、およびSLASH VISION PTE. LTD.(Singapore、代表取締役社長:佐藤 伸介、以下「Slash」)の3社は、USDC(USD Coin)を担保とした日本初のBNPL(Buy Now Pay Later)サービス「Slash Card」の発行に向けて提携合意いたしましたことをお知らせします。

背景 
ブロックチェーン技術をベースとした暗号資産はWeb3において活用が急速に拡大しており、身近な存在となりつつあります。中でも価格の安定を目的として設計された暗号資産「ステーブルコイン」は、日本国内で資金決済法に基づく電子決済手段として位置づけられ、暗号資産の特性はそのままにWeb3の世界を含めたさまざまなシーンで利用用途が具現化しつつあります。一方で決済としての活用は、法定通貨への換金が煩雑であるため、スムーズに決済ができるサービスが求められていました。

 サービス概要 
本サービスでは、米国の法定通貨USDに価値を連動させたステーブルコイン「USDC」を担保として活用し、安全性と利便性を兼ね備えた後払い型の決済手段を提供いたします。お客さまは自身が保有するアンホステッドウォレット(MetamaskやPhantomなど)を利用することで、オンラインショップや実店舗でのお買い物が可能になると同時に、暗号資産の世界と現実世界の境界をシームレスに越える新しい体験が可能と

プレスリリース本文の続きはこちら
出典 PR TIMES

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です