【2024年】ブラックカードおすすめ5選。実際に利用して評価したおすすめブラックカード

プラチナカードを5枚以上保有している筆者が実際に利用した体験をもとに、おすすめしたいプラチナカードをランキング形式で紹介します。

おすすめブラックカード6選

ブラックカード選びのポイント

ブラックカードを選ぶのは比較的簡単です。

なぜなら、発行されている数が少ないから、特徴が明確なのです。

ブラックカードの年会費と取得方法・入手条件の口コミ情報はこちら

ブラックカードの最高レベルのカード、取得難易度も最高レベル

アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
  • 年会費:385,000円
  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードからのインビテーション(招待)
  • 口コミ情報:月200~300万円以上の利用、通算利用額1億円以上、5年以上の利用で取得可能?(※年数千万円のカード利用で作れなかった人も多い)

比較的持ちやすいブラックカード

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
  • 年会費:220,000円
  • ラグジュアリーカード/Mastercard Black Cardからのインビテーション(招待)
  • 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能
  • 法人経営者、個人事業主は申し込みで取得可能
ダイナースクラブ プレミアムカード
  • 年会費:143,000円
  • ダイナースクラブカードからのインビテーション(招待)
  • 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能

ANAマイルを貯めたい方が持つべきブラックカード

ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
  • 年会費:170,500円
  • ANAダイナース スーパーフライヤーズカードからのインビテーション(招待)
  • 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能

年会費が安いブラックカード

JCBザ・クラス
  • 年会費55,000円
  • JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナからのインビテーション(招待)
  • 口コミ情報:通算利用額が1,500万円~2,000万円取得可能
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
  • 年会費:110,000円
  • 申込で取得可能

となっています。

「どんなにお金をかけてでも、最高レベルのブラックカードが欲しい」

という方は

 → アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード

「サービスの質も高いブラックカードを持ちたい」

という方は

 → ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
 → ダイナースクラブ プレミアムカード

どちらも、メールコンシェルジュがあり、ホテル優待、レストラン優待が充実しています。年会費が高い分、ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの方が24金のカード券面、レストランへのハイヤー送迎などサービスのレベルは高くなっています。

「ANAを利用する機会が多い方で、ブラックカードを持ちたい」

という方は

 → ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード

ANAラウンジが利用し放題です。

「年会費をできるだけ抑えてブラックカードを持ちたい」

という方は

 → JCBザ・クラス

ディズニーラウンジ、USJラウンジが利用可能です。

「今すぐにブラックカードを持ちたい」

という方は直接申込が可能なブラックカードをおすすめします。

個人の方は

 → ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card

法人経営者・個人事業主の方は

 → ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

となります。

自分のカード選びのニーズに合わせて、ブラックカードを選べば良いだけです。

ブラックカードおすすめランキング

1位.アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード

発行会社名アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
提携会社名
発行スピード通常1~3週間
年会費(税込)378,000円
ショッピング限度額(上限)一律の利用制限なし
キャッシング限度額
ポイント還元率(下限)1.00%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay

メリット
  • クレジットカードの中で最も発行難易度が高いと言われているブラックカード
  • センチュリオン・パーソナル・コンシェルジュ(秘書)
  • VIPエアポートサービス(入国時のお出迎え)
  • 空港とホテル間の無料送迎
  • 空港と自宅間の無料送迎
  • 高級ブティックでの時間外貸し切りプライベートショッピング
  • プライベート・クルーズ
  • センチュリオン会員専用雑誌(季刊)
  • 毎年誕生日にプレゼント

デメリット
  • 年会費が高い
  • 取得難易度が高い

アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードは、クレジットカードの中でも最高峰のクレジットカードとして、最高レベルのステイタス性があるブラックカードです。海外のセンチュリオンは、比較的発行しやすいのですが、日本のセンチュリオンは、億単位でカードを利用していても、なかなかインビテーション(招待)が来ないこともあり、取得が難しいブラックカードとなっています。最高峰を目指す方のみにおすすめしたいブラックカードとなっています。

2位.ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card

発行会社名Black Card Ⅰ 株式会社
提携会社名
発行スピード通常3週間
年会費(税込)216,000円
ショッピング限度額(上限)100万円
キャッシング限度額
ポイント還元率(下限)1.50%
ポイント還元率(上限)1.50%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)54,000円
電子マネー機能
スマホ決済

メリット
  • 24金仕上げ金属製カード
  • Mastercardブランドなので使い勝手が良い
  • キャッシュバック率1.5%
  • メール対応ができるコンシェルジュデスク
  • 1滞在当たり5万5000円相当以上のホテル優待
  • 自宅と国内空港間はカード1枚につき3個まで無料配送
  • 海外旅行傷害保険は業界トップクラス最高1.2億円
  • サービス対象のレストランと指定の場所をリムジンで送迎
  • 2名様以上のコース予約の場合、1名分が無料
  • 有名美術館無料
  • TOHOシネマズ、イオンシネマが毎月3回まで無料

デメリット
  • 年会費が高い
  • 下位のチタンカード、ブラックカードとのサービスの差が小さい
  • 金属製のカードが端末に吸い込まれてしまうことがある

ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは、法人経営者・個人事業主であれば申込で作れるため、比較的発行難易度の低いブラックカードです。サービスレベルは、ハイヤー送迎でレストランに行けたり、メールコンシェルジュがあり、ホテル宿泊でも一泊5.5万円相当の優待が付くなど、十分にブラックカードとしての質を保っています。24金のカード券面は、サービス以上に目を引くこと間違いなしです。

3位.ダイナースクラブ プレミアムカード

発行会社名三井住友トラストクラブ
提携会社名
発行スピード
年会費(税込)143,000円
ショッピング限度額(上限)一律の利用制限なし
キャッシング限度額1万円~300万円
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.00%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay

メリット
  • Mastercardの最上位グレード『ワールドエリート』を発行
  • ANAマイル還元率:1.0%
  • メール対応ができるコンシェルジュデスク
  • 銀座プレミアムラウンジ
  • D’sラウンジトーキョー
  • 2名以上のご利用で1名分のコース料金が無料。プレミアムカード限定のレストランあり
  • 『ラウンジ・キー』『プライオリティ・パス』無料付帯
  • ホテル優待
  • 海外旅行傷害保険最高1億円・自動付帯
  • 国内旅行傷害保険最高1億円:自動付帯
  • ショッピング保険最高500万円
  • ブラックカードの取得難易度が低い

デメリット
  • 年会費が高い

ダイナースクラブ プレミアムカードは、ダイナースクラブのブラックカードです。銀座プレミアムラウンジ、メール対応のコンシェルジュ、高級レストランの優待などのサービスがあり、Mastercardの最上位グレード「ワールドエリート」が付帯されるので、使い勝手に困ることはありません。総合力の高いブラックカードと言えます。

4位.ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード

発行会社名三井住友トラストクラブ
提携会社名全日本空輸
発行スピード
年会費(税込)170,500円
ショッピング限度額(上限)一律の制限なし
キャッシング限度額~300万円
ポイント還元率(下限)0.60%
ポイント還元率(上限)3.00%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済

メリット
  • ANAマイル還元率:1.5%
  • ANA航空券購入で還元率:4.5%
  • 入会マイル10,000マイル、継続マイル10,000マイル
  • フライトボーナス+50%
  • メール対応ができるコンシェルジュデスク
  • ANAラウンジ無料
  • ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
  • 2名以上のご利用で1名分のコース料金が無料。プレミアムカード限定のレストランあり
  • 『プライオリティ・パス』無料付帯
  • 海外旅行傷害保険最高1億円
  • 国内旅行傷害保険最高1億円
  • ショッピング保険最高500万円
  • ブラックカードの取得難易度が低い

デメリット
  • 年会費が高い

ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードは、ANAマイルがガンガン貯まるブラックカードという位置付けです。サービスとしては、国内線ANAラウンジ、国際線ANAラウンジを使い放題というメリットがあります。ANAを使って、出張、旅行をする機会が多い方向けのブラックカードです。

5位.JCBザ・クラス

発行会社名ジェーシービー
提携会社名
発行スピード
年会費(税込)54,000円
ショッピング限度額(上限)
キャッシング限度額JCB公式サイトでご確認ください
ポイント還元率(下限)0.50%
ポイント還元率(上限)1.50%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)0円
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay、Google Pay

メリット
  • 年会費55,000円。年会費格安のブラックカード
  • 利用限度額350万円~
  • お得なカタログギフト『メンバーズセレクション』
  • プライオリティ・パス無料付帯
  • 高級宿泊施設・ホテルの優待価格での宿泊
  • コンシェルジュデスク
  • レストラン予約サービス『一匙』
  • 東京ディズニーリゾート会員専用ラウンジ
  • USJラウンジ
  • 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ
  • ディズニーホテルのスイートルーム優待
  • 海外旅行傷害保険最高1億円・家族特約あり
  • 国内旅行傷害保険最高1億円
  • 航空便遅延保険
  • ショッピングガード保険最高500万円
  • ゴルファー保険最高1億円

デメリット
  • クラブ33の抽選がなくなった
  • テーマパーク以外に特筆すべき特典がない

JCBザ・クラスは、年会費が55,000円と格安で発行できるJCBのブラックカードです。その分、サービスレベルは高くないのですが、ディズニーランド、ディズニーシー、USJのラウンジを利用できるため、テーマパークを利用する方におすすめできるブラックカードです。

6位.ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card

発行会社名Black Card Ⅰ 株式会社
提携会社名
発行スピード通常3週間
年会費(税込)108,000円
ショッピング限度額(上限)100万円
キャッシング限度額
ポイント還元率(下限)1.25%
ポイント還元率(上限)1.25%
ETCカード年会費(税込)0円
家族カード年会費(税込)27,000円
電子マネー機能
スマホ決済

メリット
  • マットブラック金属製カード
  • Mastercardブランドなので使い勝手が良い
  • キャッシュバック率1.25%
  • メール対応ができるコンシェルジュデスク
  • 1滞在当たり5万5000円相当以上のホテル優待
  • 自宅と国内空港間はカード1枚につき3個まで無料配送
  • 海外旅行傷害保険は業界トップクラス最高1.2億円
  • サービス対象のレストランと指定の場所をリムジンで送迎
  • 2名様以上のコース予約の場合、1名分か無料
  • 有名美術館無料
  • TOHOシネマズ、イオンシネマが毎月2回まで無料

デメリット
  • 年会費が高い
  • 下位のチタンカードとのサービスの差が小さい
  • 金属製のカードが端末に吸い込まれてしまうことがある

ラグジュアリーカード/Mastercard Black Cardは、プラチナカードとブラックカードの境目に位置するようなカードです。特徴は、ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardとサービスレベルはほとんど変わらず、年会費だけ半額になります。メールコンシェルジュも、レストランへのハイヤー送迎も利用可能です。コストパフォーマンスは、Goldより高いのです。

ブラックカード選びのよくある質問

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