プラチナカードを5枚以上保有している筆者が実際に利用した体験をもとに、おすすめしたいプラチナカードをランキング形式で紹介します。
おすすめブラックカード6選
ブラックカード選びのポイント
ブラックカードを選ぶのは比較的簡単です。
なぜなら、発行されている数が少ないから、特徴が明確なのです。
ブラックカードの年会費と取得方法・入手条件の口コミ情報はこちら
ブラックカードの最高レベルのカード、取得難易度も最高レベル
アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
- 年会費:385,000円
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードからのインビテーション(招待)
- 口コミ情報:月200~300万円以上の利用、通算利用額1億円以上、5年以上の利用で取得可能?(※年数千万円のカード利用で作れなかった人も多い)
比較的持ちやすいブラックカード
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
- 年会費:220,000円
- ラグジュアリーカード/Mastercard Black Cardからのインビテーション(招待)
- 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能
- 法人経営者、個人事業主は申し込みで取得可能
ダイナースクラブ プレミアムカード
- 年会費:143,000円
- ダイナースクラブカードからのインビテーション(招待)
- 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能
ANAマイルを貯めたい方が持つべきブラックカード
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
- 年会費:170,500円
- ANAダイナース スーパーフライヤーズカードからのインビテーション(招待)
- 口コミ情報:1年で100万円以上の利用で取得可能
年会費が安いブラックカード
JCBザ・クラス
- 年会費55,000円
- JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナからのインビテーション(招待)
- 口コミ情報:通算利用額が1,500万円~2,000万円取得可能
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
- 年会費:110,000円
- 申込で取得可能
となっています。
「どんなにお金をかけてでも、最高レベルのブラックカードが欲しい」
という方は
「サービスの質も高いブラックカードを持ちたい」
という方は
→ ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
→ ダイナースクラブ プレミアムカード
どちらも、メールコンシェルジュがあり、ホテル優待、レストラン優待が充実しています。年会費が高い分、ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardの方が24金のカード券面、レストランへのハイヤー送迎などサービスのレベルは高くなっています。
「ANAを利用する機会が多い方で、ブラックカードを持ちたい」
という方は
→ ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
ANAラウンジが利用し放題です。
「年会費をできるだけ抑えてブラックカードを持ちたい」
という方は
→ JCBザ・クラス
ディズニーラウンジ、USJラウンジが利用可能です。
「今すぐにブラックカードを持ちたい」
という方は直接申込が可能なブラックカードをおすすめします。
個人の方は
→ ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
法人経営者・個人事業主の方は
→ ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
となります。
自分のカード選びのニーズに合わせて、ブラックカードを選べば良いだけです。
ブラックカードおすすめランキング
1位.アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
発行会社名 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド |
提携会社名 | – |
発行スピード | 通常1~3週間 |
年会費(税込) | 378,000円 |
ショッピング限度額(上限) | 一律の利用制限なし |
キャッシング限度額 | – |
ポイント還元率(下限) | 1.00% |
ポイント還元率(上限) | 1.00% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 0円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | Apple Pay |
- クレジットカードの中で最も発行難易度が高いと言われているブラックカード
- センチュリオン・パーソナル・コンシェルジュ(秘書)
- VIPエアポートサービス(入国時のお出迎え)
- 空港とホテル間の無料送迎
- 空港と自宅間の無料送迎
- 高級ブティックでの時間外貸し切りプライベートショッピング
- プライベート・クルーズ
- センチュリオン会員専用雑誌(季刊)
- 毎年誕生日にプレゼント
- 年会費が高い
- 取得難易度が高い
アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードは、クレジットカードの中でも最高峰のクレジットカードとして、最高レベルのステイタス性があるブラックカードです。海外のセンチュリオンは、比較的発行しやすいのですが、日本のセンチュリオンは、億単位でカードを利用していても、なかなかインビテーション(招待)が来ないこともあり、取得が難しいブラックカードとなっています。最高峰を目指す方のみにおすすめしたいブラックカードとなっています。
2位.ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
発行会社名 | Black Card Ⅰ 株式会社 |
提携会社名 | – |
発行スピード | 通常3週間 |
年会費(税込) | 216,000円 |
ショッピング限度額(上限) | 100万円 |
キャッシング限度額 | – |
ポイント還元率(下限) | 1.50% |
ポイント還元率(上限) | 1.50% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 54,000円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | – |
- 24金仕上げ金属製カード
- Mastercardブランドなので使い勝手が良い
- キャッシュバック率1.5%
- メール対応ができるコンシェルジュデスク
- 1滞在当たり5万5000円相当以上のホテル優待
- 自宅と国内空港間はカード1枚につき3個まで無料配送
- 海外旅行傷害保険は業界トップクラス最高1.2億円
- サービス対象のレストランと指定の場所をリムジンで送迎
- 2名様以上のコース予約の場合、1名分が無料
- 有名美術館無料
- TOHOシネマズ、イオンシネマが毎月3回まで無料
- 年会費が高い
- 下位のチタンカード、ブラックカードとのサービスの差が小さい
- 金属製のカードが端末に吸い込まれてしまうことがある
ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardは、法人経営者・個人事業主であれば申込で作れるため、比較的発行難易度の低いブラックカードです。サービスレベルは、ハイヤー送迎でレストランに行けたり、メールコンシェルジュがあり、ホテル宿泊でも一泊5.5万円相当の優待が付くなど、十分にブラックカードとしての質を保っています。24金のカード券面は、サービス以上に目を引くこと間違いなしです。
3位.ダイナースクラブ プレミアムカード
発行会社名 | 三井住友トラストクラブ |
提携会社名 | – |
発行スピード | – |
年会費(税込) | 143,000円 |
ショッピング限度額(上限) | 一律の利用制限なし |
キャッシング限度額 | 1万円~300万円 |
ポイント還元率(下限) | 0.50% |
ポイント還元率(上限) | 1.00% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 0円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
- Mastercardの最上位グレード『ワールドエリート』を発行
- ANAマイル還元率:1.0%
- メール対応ができるコンシェルジュデスク
- 銀座プレミアムラウンジ
- D’sラウンジトーキョー
- 2名以上のご利用で1名分のコース料金が無料。プレミアムカード限定のレストランあり
- 『ラウンジ・キー』『プライオリティ・パス』無料付帯
- ホテル優待
- 海外旅行傷害保険最高1億円・自動付帯
- 国内旅行傷害保険最高1億円:自動付帯
- ショッピング保険最高500万円
- ブラックカードの取得難易度が低い
- 年会費が高い
ダイナースクラブ プレミアムカードは、ダイナースクラブのブラックカードです。銀座プレミアムラウンジ、メール対応のコンシェルジュ、高級レストランの優待などのサービスがあり、Mastercardの最上位グレード「ワールドエリート」が付帯されるので、使い勝手に困ることはありません。総合力の高いブラックカードと言えます。
4位.ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
発行会社名 | 三井住友トラストクラブ |
提携会社名 | 全日本空輸 |
発行スピード | – |
年会費(税込) | 170,500円 |
ショッピング限度額(上限) | 一律の制限なし |
キャッシング限度額 | ~300万円 |
ポイント還元率(下限) | 0.60% |
ポイント還元率(上限) | 3.00% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 0円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | – |
- ANAマイル還元率:1.5%
- ANA航空券購入で還元率:4.5%
- 入会マイル10,000マイル、継続マイル10,000マイル
- フライトボーナス+50%
- メール対応ができるコンシェルジュデスク
- ANAラウンジ無料
- ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
- 2名以上のご利用で1名分のコース料金が無料。プレミアムカード限定のレストランあり
- 『プライオリティ・パス』無料付帯
- 海外旅行傷害保険最高1億円
- 国内旅行傷害保険最高1億円
- ショッピング保険最高500万円
- ブラックカードの取得難易度が低い
- 年会費が高い
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードは、ANAマイルがガンガン貯まるブラックカードという位置付けです。サービスとしては、国内線ANAラウンジ、国際線ANAラウンジを使い放題というメリットがあります。ANAを使って、出張、旅行をする機会が多い方向けのブラックカードです。
5位.JCBザ・クラス
発行会社名 | ジェーシービー |
提携会社名 | – |
発行スピード | – |
年会費(税込) | 54,000円 |
ショッピング限度額(上限) | – |
キャッシング限度額 | JCB公式サイトでご確認ください |
ポイント還元率(下限) | 0.50% |
ポイント還元率(上限) | 1.50% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 0円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
- 年会費55,000円。年会費格安のブラックカード
- 利用限度額350万円~
- お得なカタログギフト『メンバーズセレクション』
- プライオリティ・パス無料付帯
- 高級宿泊施設・ホテルの優待価格での宿泊
- コンシェルジュデスク
- レストラン予約サービス『一匙』
- 東京ディズニーリゾート会員専用ラウンジ
- USJラウンジ
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ
- ディズニーホテルのスイートルーム優待
- 海外旅行傷害保険最高1億円・家族特約あり
- 国内旅行傷害保険最高1億円
- 航空便遅延保険
- ショッピングガード保険最高500万円
- ゴルファー保険最高1億円
- クラブ33の抽選がなくなった
- テーマパーク以外に特筆すべき特典がない
JCBザ・クラスは、年会費が55,000円と格安で発行できるJCBのブラックカードです。その分、サービスレベルは高くないのですが、ディズニーランド、ディズニーシー、USJのラウンジを利用できるため、テーマパークを利用する方におすすめできるブラックカードです。
6位.ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card
発行会社名 | Black Card Ⅰ 株式会社 |
提携会社名 | – |
発行スピード | 通常3週間 |
年会費(税込) | 108,000円 |
ショッピング限度額(上限) | 100万円 |
キャッシング限度額 | – |
ポイント還元率(下限) | 1.25% |
ポイント還元率(上限) | 1.25% |
ETCカード年会費(税込) | 0円 |
家族カード年会費(税込) | 27,000円 |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | – |
- マットブラック金属製カード
- Mastercardブランドなので使い勝手が良い
- キャッシュバック率1.25%
- メール対応ができるコンシェルジュデスク
- 1滞在当たり5万5000円相当以上のホテル優待
- 自宅と国内空港間はカード1枚につき3個まで無料配送
- 海外旅行傷害保険は業界トップクラス最高1.2億円
- サービス対象のレストランと指定の場所をリムジンで送迎
- 2名様以上のコース予約の場合、1名分か無料
- 有名美術館無料
- TOHOシネマズ、イオンシネマが毎月2回まで無料
- 年会費が高い
- 下位のチタンカードとのサービスの差が小さい
- 金属製のカードが端末に吸い込まれてしまうことがある
ラグジュアリーカード/Mastercard Black Cardは、プラチナカードとブラックカードの境目に位置するようなカードです。特徴は、ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Cardとサービスレベルはほとんど変わらず、年会費だけ半額になります。メールコンシェルジュも、レストランへのハイヤー送迎も利用可能です。コストパフォーマンスは、Goldより高いのです。