住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)とは
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は、住信SBIネット銀行が提供しているMastercardブランドのデビットカードです。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)の特徴は「年会費永年無料」「ポイント還元率:0.8%」「外貨普通預金口座(米ドル)から直接支払可能」「ATM利用手数料最大月20回無料」「振込手数料最大月20回無料」「ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)という上位カードがある」などがあります。
ステージによって変動しませんが、誰でもポイント還元率:0.8%というのはデビットカードの中でもトップクラスの高いポイント還元率です。ステージなどを気にせず、高い還元率が付与されるデビットカードです。また、前月の住信SBIネット銀行の利用状況に応じてもポイントが付与されます。さらに、貯めたスマプロポイントはJALマイルにも還元率0.4%で交換可能です。
さらに外貨普通預金口座(米ドル)に残高があれば、海外ATMから直接米ドルを引きだすことが可能です。両替をしていないので為替手数料が不要になり、節約できるのです。
デメリットは、ApplePay、GooglePay、モバイルSuicaなどと連携できないことです。
銀行ステージなどを気にせず、高いポイント還元率で、ATM手数料や振込手数料も使わずにデビットカードを利用したい方におすすめです。また、海外利用時の利便性も高いデビットカードと言えます。
- Mastercardブランドのデビットカード
- 年会費永年無料
- ポイント還元率:0.8%
- ポイントはJALマイルに交換可能
- 外貨普通預金口座(米ドル)から直接支払可能
- 住信SBIネット銀行の利用状況に応じてもポイントが付与
- ATM利用手数料最大月20回無料
- 振込手数料最大月20回無料
- 月末時点でスマート認証NEOの登録があるだけで、ATM利用手数料月5回無料、振込手数料月5回無料
- ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)という上位カードがある
- ApplePay、GooglePay、モバイルSuicaなどと連携できない
- 未成年は郵送でしか発行できない
基本スペック
- 発行銀行:住信SBIネット銀行
- 国際ブランド:MasterCard
- 発行スピード:-
- 入会資格年齢:15歳以上
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)年会費
- 年会費:0円(初年度年会費:0円)
- 年会費特典:-
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)ポイント・キャッシュバック・マイル
- キャッシュバック率 :- ~ –
- ポイント還元率 :0.80% ~ 0.80%
- マイル還元率 :0.32% ~ 0.32%
- ポイント・キャッシュバックモール:–
- ポイント・キャッシュバック情報:外貨預金・仕組預金:月末残高合計300万円以上:100pt/月 ミライノ カード(JCB):月内引落金額合計5万円以上:100pt/月 給与受取・年金受取・定額自動入金:いずれか利用:30pt/月 口座振替(銀行引落):1件以上引落しあり:5pt/月 外貨積立:月1万円以上積立:10pt/月 純金積立:月5,000円以上積立:10pt/月
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)の優遇特典
- 振込手数料無料特典:月2回~15回無料※ランクによる
- 提携ATM手数料無料特典:月2回~15回無料※ランクによる
- 独自サービス:–
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)の保険・補償
- 立替サービス:–
- 不正利用時の補償:○1000万円
- ショッピング保険:–
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)口コミ評判
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)良い口コミ評判
Sony bank Wallet
ミライノデビット
JAL Global Wallet
Revolut
あたりを持っておくと外国為替事務手数料を浮かせて外貨で買い物ができる#子供の金融教育— こんかにぺ (@iw_konkanipe) August 26, 2021
dアニメストアも通るしミライノデビットというかマスターデビット結構最強?
kyashが通らないことは何回かあったけどミライノデビットが通らなかったことないな— かーくん (@kaaaaakun06) August 19, 2021
今はミライノデビットをメインで使っていて、サブでSony Bank WALLET使っているかんじです ちなみに🇬🇧にいたときは、HSBCのデビットカード使ってました
— 🐍🗻 💉 (@k2bk1) August 16, 2021
還元率的にはミライノデビット(Master)か楽天デビットオススメ🙄(16歳以上から作れる)
— Summer🏝️おでん (@yoshi__oden) August 5, 2021
住信SBIネット銀行のミライノデビットカードが早速届いた。VISAではなくマスターの方。0.8%のポイントがついて、JALマイルや現金として交換できるとの事。#住信SBIネット銀行#ミライノデビット
— 齋藤正明 (@msaito1) July 3, 2021
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)良い口コミ評判まとめ
- 外貨で現地ATMから引きだせるので為替手数料がかからない
- 使えない決済が少ない
- ポイント還元率が高い
- JALマイルに交換できる
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)悪い口コミ評判
ミライノデビット→モバイルSuica
が登録できなくなっていたので
ミライノデビット→6gram→(Apple Pay)→モバイルSuica
にして解決
前は登録できた気がするんだけどなぁ— ȶɦɛȶǟ (@starlinesday) August 19, 2021
ミライノデビット、頼むからApple PayとGoogle Pay対応してくれ、、、
— えのんこ (@rankorikka) August 18, 2021
ミライノデビット未成年は郵送でしか申し込み出来ないのがきつい
— ささにしき (@SasanisikiCard) August 18, 2021
モバイルSuicaのチャージをデビットカードで出来れば最強なんだけど非対応で、じゃあ銀行口座から直接チャージをってなると数年前その機能終了されてて、せめてデビットカードとGoogle Pay連携しようと思ってもミライノデビットはGoogle Pay非対応というファッキン
— あすの (@asunootoya) July 24, 2021
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)悪い口コミ評判まとめ
- モバイルSuicaが使えない
- ApplePayとGooglePayが使えない
- 未成年は郵送でしか発行できない
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)メリット
1.Mastercardブランドのデビットカード
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard) は
- Mastercardブランドのデビットカード
です。
国際ブランドの取引額ベースのシェアを見た場合、大まかにはVisa、UnionPay(銀聯カード)、Mastercardが3強を占めています。裏を返せば、この3つのうち、どれも使えないという店舗は極めてまれといったところでしょう。
住信SBI銀行ミライノ デビット(Mastercard)に付帯している国際ブランドは、名前からもわかるようにMastercardです。
そのため、Mastercardの加盟店=Mastercardが付帯したクレジットカードが使える場所であれば、一部の例外を除き同じように決済に使えます。
日本はもちろん、海外でもかなり幅広く使えるデビットカードであるのは非常に心強いです。
2.年会費永年無料
住信SBI ネット 銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- 年会費永年無料
のデビットカードです。
つまり、住信SBI銀行の口座を持っていれば、手続きをするだけで手に入れられる上に、追加での費用は掛かりません。
海外旅行の際にもカードとして使える上、年会費が無料であるため、1枚持っておいて損はないでしょう。
3.ポイント還元率:0.8%
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- ポイント還元率:0.8%
のデビットカードです。
デビットカードのポイント還元率は、0.2%から0.5%程度が一般的です。
しかし、 住信SBI ネット銀行ミライノ デビット(Mastercard) のポイント還元率は0.8%と、クレジットカード並みのポイント還元率を誇ります。
利用額1,000円ごとに8ポイント(スマプロポイント)が貯まる仕組みです。
「ポイント還元率の高さではクレジットカードの方が良いのかもしれないけど、どうもクレジットカードは苦手で」という人でも、抵抗なく使えるのが大きな魅力でしょう。
4.ポイントはJALマイルに交換可能
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- ポイントはJALマイルに交換可能
なデビットカードです。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)の利用により貯めたポイント(スマプロポイント)は、 現金またはJALマイルに交換できます。
交換レートは以下の通りです。
現金に交換する | 1ポイント = 1円相当 |
JALマイルに交換する | 100ポイント = 40マイル相当 |
5.外貨普通預金口座(米ドル)から直接支払可能
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- 外貨普通預金口座(米ドル)から直接支払可能
なデビットカードです。
つまり、住信SBIネット銀行で外貨建普通預金(米ドル)を行っている人が、 住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)を使って
- 米ドルでのショッピング
- 海外ATMからの米ドルでの引き出し
をした場合は、口座の残高をそのまま引き出して使える仕組みです。
なお、外貨建普通預金口座の残高が不足している場合は、請求金額の全額を円普通預金口座から引き出す仕組みになっています。
米ドルでの買い物をすることが多い人は、1枚持っておくとなにかと重宝するでしょう。
6.住信SBIネット銀行の利用状況に応じてもポイントが付与
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- 住信SBIネット銀行の利用状況に応じてもポイントが付与
されるデビットカードです。
住信SBIネット銀行が提供するサービスを利用し、所定の条件を満たすと、追加でポイントが付与されます。
なお、ポイントの付与条件と獲得ポイントは以下の通りです。
給与受取など、普段利用するサービスであっても、ポイント付与の対象となるため、貯める上でのハードルは低いです。
7.ATM利用手数料最大月20回無料
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- ATM利用手数料最大月20回無料
のデビットカードです。
住信SBIネット銀行には「スマートプログラム」という、顧客優待プログラムがあります。
簡単に言うと、住信SBIネット銀行の各種サービスの利用状況に応じてステージが決まり、そのステージに応じた優遇が受けられるというものです。
なお、ランクには1 ~ 4があり、数字が大きくなればなるほど優待が充実します。ここで、ATM利用料が無料になる回数の上限を、ランクごとにみてみましょう。
ランク4 | 月20回 |
ランク3 | 月10回 |
ランク2 | 月5回 |
ランク1 | 月2回 |
8.振込手数料最大月20回無料
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)は
- 振込手数料最大月20回無料
のデビットカードです。
先ほど触れた 「スマートプログラム」 では、ランクごとに他行(住信SBIネット銀行および三井住友銀行)への振込手数料が最大月20回まで無料になります。
ここで、振込手数料が無料になる回数の上限を、ランクごとにみてみましょう。
ランク4 | 月20回 |
ランク3 | 月10回 |
ランク2 | 月5回 |
ランク3 | 月1回 |
9.月末時点でスマート認証NEOの登録があるだけで、ATM利用手数料月5回無料、振込手数料月5回無料
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard) は
- 月末時点でスマート認証NEOの登録があるだけで、ATM利用手数料月5回無料、振込手数料月5回無料
のデビットカードです。
スマート認証NEOとは、住信SBIネット銀行の公式アプリとスマートフォンに登録された本人確認情報を紐づける認証手続きのことですが、これを済ませるだけで
- ATM利用手数料:月5回まで無料
- 振込手数料:月5回まで無料
となります。
決して難しい手続きではないので、済ませた方がお得になります。
10.ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)という上位カードがある
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard) は
- ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)という上位カードがある
デビットカードです。
- 空港ラウンジ共通利用プログラム「ラウンジ・キー」が年間3回まで利用可能
- レストランの無料優待
- 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険
- モバイル端末保険
など、充実した特典が受けられます。
年会費は11,000円ですが、プラチナカードのサービスを一部体験できるユニークなカードです。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)デメリット
1.ApplePay、GooglePay、モバイルSuicaなどと連携できない
住信SBI銀行ミライノ デビット(Mastercard) のデメリットとして
- ApplePay、GooglePay、モバイルSuicaなどと連携できない
ことが挙げられます。
つまり、支払元として指定できないため、これらのサービスを使いたい人は、他に対応したクレジットカードやデビットカードを検討しましょう。
2.未成年は郵送でしか発行できない
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard) のデメリットとして
- 未成年は郵送でしか発行できない
ことが挙げられます。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)を申し込むこと自体は、15歳から17歳であっても可能です。
ただし「未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない」という民法の趣旨に鑑み、未成年が住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)を申し込む時は、親権者の同意に関する書類を提出しないといけません。
このため、オンラインでの申し込みはできず、郵送による申し込みを行うことになります。
届くまでに時間はかかりますが、法律の趣旨に鑑み、ある程度は待つ余裕を持ちましょう。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)申込手順
1.住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)のサイトに行く
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)のサイトはこちら
2.申し込み手続きを開始する
ここから先は、住信SBIネット銀行の口座を持っていない人が「スマホで本人確認」を選択した場合を想定して
ページの表示が切り替わったら「ミライノデビット」をクリックします。さらに画面が切り替わるので「ミライノデビット(Mastercard)」を選択しましょう。
移動先のページで「口座開設/お申込み」をクリックします。まずは、規定等を確認し、同意できるならフォームに必要事項を入力しましょう。
入力が正常に完了すると、登録したメールアドレス宛に「口座開設申込受付のお知らせ」が送られてきます。
3.本人確認を行う
「口座開設申込受付のお知らせ」内にURLが記載されているので、クリックしましょう。その後、画面の案内に従って画像・動画を撮影してください。
4.カードが発行される
手続きが完了すると、3営業日程度で口座開設結果が判明します。開設が可能だった場合、カードが追って送られてくる仕組みです。